ジャパネットで返品やキャンセルができない?返金方法も調査

通販やテレビショッピングでおなじみの「ジャパネットたかた」。

同社の強みはテレビショッピング専用の放送スタジオやサービスの質が高いコールセンター、自社で担う流通システムなどが挙げられます。

知らない人がいないぐらいの知名度があり、通販業者の垣根を越えて人気ブランドになりつつある同社ですが、「購入した商品の返品、キャンセルができない」という一部購入者の口コミを見つけました。

そこで今回はジャパネットたかたの返品やキャンセルについて、条件や返金方法などを調べてみました。

購入した商品の返品は可能…?

まずは、返品について押さえていきましょう。

ジャパネットたかたのアフターサポートに関して調べたところ、商品到着後9日以上経過した商品、使用・着用した商品(通電済みの電化製品を含む)、取り付け途中あるいは取り付け後の商品、組み立て途中あるいは組み立て後の商品、オーダー商品(名前などを入れた印鑑や設定済みのパソコンなど)、食品・飲料品、お取り寄せ商品、ブランド品(並行輸入品)、セット販売品の一部の商品、利用者の責任によりキズや破損が生じた商品、ジャパネットたかたが定める返品不可商品(注文時に返品不可と案内された商品)は、返品を受け付けてもらえないことが分かりました。

なるほど、返品に絡んでは、いくつもの条件が定められているわけですね。

もちろん、初期不良については対応してもらえますが、通電済みの電化製品などは返品不可ということで、“返品できない”との口コミが一部寄せられている状況も、頷ける気はします。

なお、上記に該当しない、返品可能な商品であれば、マイページの購入履歴より返品を受け付けてもらうことが可能。

返品を希望する場合には、購入履歴より、対象の商品の「返品する」ボタンを選択の上、フォーム内に必要事項を入力してください。

一方、アフターサポートのページではなく「ご利用ガイド」の内容もチェックしてみると、商品の交換や返品の連絡については商品到着後8日以内に、必ずお電話にて入れるように…と案内されていました。

カスタマーサービスセンターの詳細は、以下のとおり。

カスタマーサービスセンター

フリーダイヤル:0120-551-661
受付時間:朝10時~夜10時
平日および土曜・日曜・祝日(年始・システムメンテナンス日は除く)
※携帯電話・PHSからは、092-235-7888(有料)へ連絡のこと。

いずれにせよ、電子メールやFAXでの連絡、及び事前連絡無での返品・交換は受け付けてもらえないようです。

返品の際には、付属品や梱包材などの内容物をすべて同梱の上、受け取ったときと同じ状態で返品する必要があるとも記されていますね(箱、商品等の破損や使用の形跡がある商品は、代金を請求される場合あり)。

お客様都合による返品の場合、送料はこちら側負担。

そして気になる返品の場合の精算については、商品お届け時に現金でお支払いのお客様と前振込みのお客様に関しては、お客様の銀行口座もしくは郵便局口座に商品代金返金分の振り込みが行われると案内されていました。

振り込み手数料はお客様負担で、返金金額から差し引いて振り込まれるシステム。

ジャパネットたかたショッピングクレジットにてお支払いのお客様については、ジャパネットたかた契約の信販会社にて精算となるそうです。

各種カードにてお支払いのお客様に関しては、各々のカード会社にて精算になるとのこと。

その際、カード会社の締め日より翌月の精算になる可能性もあることを、念頭に置いておきましょう。
なお、返品後の点検にて部材欠品や傷等があった際には、料金が発生する場合もあるといいますから、注意してください。

商品のキャンセルについて押さえよう!

注文のキャンセルについては、会員様ページから受け付けてもらうことができます。

会員登録が住んでいない方は、電話にて対応してもらえるそうなので、フリーダイヤル:0120-441-202へ連絡を入れてください。

必ず会員様ページでの登録または電話での連絡が必要であり、電子メールでのキャンセルは不可ですからご注意を。

また、オークションで注文した商品のキャンセルはできないことについても、押さえておきましょう。

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