ジャパネットのアラジントースターは旧型？公式との違いを調査！

以前はトースターと言えば1,000円ぐらいで購入できる安い商品が定番でしたが、最近では本格的な高級トースターが流行っています。

「ジャパネットたかた」でも簡単に使えておしゃれなデザインが人気のアラジンのトースターを販売しており、かなり売れているようです。

その中でも人気モデルの「AET-G13B」について、こちらのモデルが旧式の型落ち商品と聞いたのですが本当でしょうか？

ジャパネットのオリジナルモデルという口コミも見たので詳細を調べてみました。

併せて、市販モデルで同等品とされているCAT-G13A、2018年製のAGT-G13A、2021年製のCAT-GP14A/AET-GP14AとジャパネットたかたAET-G13Bの価格や性能などを比較してみました。

AET-G13Bはジャパネットのオリジナルモデル

ジャパネットたかたではアラジンのトースターを数種類販売していますが、その中でも人気モデルがAET-G13Bです。

このモデルの同等品とされているのが公式のアラジンから販売されていたCAT-G13Aになります。

CAT-G13Aは2015年製なので、ジャパネットたかたのAET-G13Bは旧型という見方も出来なくは無いですが、以下の点が改良されています。

・庫内のヒーターが360W×2本になり性能がアップ
・2種類のグリルパン、ミニグリルパンとオリジナルレシピブックが追加

特に追加された2種類グリルパン（波型、平型）は「焼く」「あぶる」「蒸す」「温める」など様々な料理に使えますし、手入れも簡単なので非常に便利です。

ミニグリルパンは目玉焼きやミニウィンナーなど、トーストのお供に最適です。

このようにジャパネットたかたのAET-G13Bは型落ちしたCAT-G13Aの型番だけを変えて販売しているのではありません。

CAT-G13Aをベースにジャパネットたかたが改良を加えて、ジャパネットだけのオリジナル商品として販売しているのがAET-G13Bになります。

AET-G13Bと市販モデルを比較

次にアラジンの市販モデルとAET-G13Bを比較してみました。

まずは2018年製の市販モデルAGT-G13Aです。

価格

・AET-G13B（ジャパネットモデル）　21,800円（税込）
・AGT-G13A（2018年製の市販品）　 20,000～22,000円（税込）

AGT-G13Aは販売店舗や通販サイトによって価格が異なります。

現時点だと20,000円で販売している所も多少ありましたが、在庫切れが結構多かったので、例えば価格.comなどで安く売っている店舗やサイトを見つけても、20,000円で購入するのはかなり難しいと思います。

ジャパネットモデルのAET-G13Bは、下取り後の価格が15,800円になるので、下取り商品がある場合はジャパネットモデルの方が大分お買い得です。

仕様

本体の大きさはジャパネットモデルの方が若干コンパクトで、電源のコードが長いです。

AGT-G13Aはジャパネットモデルより消費電力が若干省エネになります。

商品仕様についてはほとんど変わらないと考えてよさそうです。

性能

庫内下段にある「石英管ヒーター」の本数が、ジャパネットモデルが2本、AGT-G13Aが3本となります。

3本になると、より焼きムラを抑える事が出来ますが、口コミ・評判を見る限りだとそこまで差は無いようです。

付属品

●AET-G13B（ジャパネットモデル）
・グリルパン（波型）
・グリルパン（平型）
・ミニグリルパン
・グリルネット
・レシピブック

●AGT-G13A（2018年製の市販品）
・グリルパン（深型）
・グリルパン（浅型)
・グリルネット
・レシピブック
・コンセプトブック

多少違いはありますが、どちらが良いか判断できるほどの差は無いです。

大きな差があったのは「価格」のみになりますので、下取り商品がある場合はジャパネットモデルAET-G13Bの方がおすすめです。

次に2021年製の市販モデルCAT-GP14A/AET-GP14AとジャパネットモデルAET-G13Bを比較してみました。

こちらの市販モデルは現時点での最新モデルになります。

ジャパネットモデルのAET-G13Bと比べると、仕様、性能、付属品全てにおいて比較対象にならないぐらい違います。

CAT-GP14A/AET-GP14Aの詳細はアラジン公式サイトを参考にしてみてください。

価格だけ紹介すると以下のようになっています。

・AET-G13B（ジャパネットモデル）　21,800円（税込）
・CAT-GP14A/AET-GP14A（2021年製の市販品）　39,000円（税込）

ジャパネットモデルのAET-G13Bは、下取り後価格は15,800円になるので、価格差は倍以上になります。

予算に余裕のある方、こだわりのある方はCAT-GP14A/AET-GP14Aも良いかと思いますが、価格重視ならジャパネットモデルがおすすめです。