韓国Mnetによる日韓ガールズグループオーディション・PRODUCE48をとおして誕生した「IZ*ONE(アイズワン)」。
早速デビューアルバムの初動販売が韓国における歴代ガールズグループの最高記録を達成するなど、好調過ぎるスタートを切っています。
先日はフジテレビ系「2018 FNS歌謡祭」への出演も果たし、日本の視聴者に向けても大きくアピールしましたね^^
と、異例ともいえるIZ*ONE人気の高まりを受け、どうしても比較対象としてしまうのが「TWICE」です。
日本人メンバーを擁しているという点で、両グループは大きな共通項を持っているといえますからね!
ということで今回は、IZ*ONEとTWICEではどちらの人気が高いのか、日本と韓国における反応の違いにも注目しながら考察しました。
やっぱり高いTWICEの壁!
先ほどお伝えしたように、歴代最高セールスをたたき出したという事実から見ても、IZ*ONEの勢いにはすさまじいものがあります。
トップレベルに駆け上がった「売れるまでのスピード」という観点でいえば、IZ*ONEサイドがTWICEを圧倒しているといえるでしょう。
しかし、着々と実績を積み上げてきたTWICEの壁はやはり高く、現状における実人気が「TWICE> IZ*ONE」であることは間違いありません。
これは、日韓ともに同じ状況ですね。
また、IZ*ONEが表に出てきた時期が日韓関係の特に冷え込んだタイミングに重なったこともあり、両国において「韓国のor日本の息が掛かったグループなんて、今更応援したくない!」というアンチ層が大量に出現したという側面もあります。
とすれば、既に固定ファンをがっちりつかんでいるTWICEの優位は揺るがないとの推測も成り立ちそうですよね。
両国での人気に変化が起こる可能性も
とはいえ、韓国の芸能界は流行り廃りの変遷スピードがかなり速く、一旦飽きられてしまうとすぐに人気が急落するという恐ろしさを内包しています。
そのため、TWICEの人気に陰りが見え始めるタイミングにてIZ*ONEがうまくアピールすることができれば、形勢逆転も十分可能との見方も出ている様子ですよ。
一方の日本はというと、AKBグループの人気メンバーが参加しているという理由から、活動開始当初は一部の「オタク層」にのみ支持されていたIZ*ONEですが、地上波の歌番組で圧倒的なパフォーマンスが流されたこともあって、徐々に人気が広がっているようなのです!
以前は男性中心だったファン層ですが、次第に若い女性の関心も集まり始めており、日本でもIZ*ONE人気がより高騰していくのでは?といわれていますね。
何しろIZ*ONE自体がまだとても若いグループですから、今後の可能性という点ではかなりのものを秘めていると思います。
今は日韓を問わず人気が上のTWICEといえど、うかうかしてはいられないでしょう。
とりあえず、両グループがそれぞれにとてつもない魅力を持っていることは確かですから、今後も切磋琢磨して、両国の音楽シーンをどんどん盛り上げていってほしいです^^
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