H&Mの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

ファッションをベストプライスで、サステイナブルに提供する「H&M」

個人的にもよく利用しているのですが、H&Mに対して苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、本社への連絡は可能かどうか等を調べてみました。

併せて「H&M Japan オンライン通販」はいつ配送されるのか、送料や返品、キャンセル等についてもまとめてみました。

「お問い合わせ窓口」の情報をチェック!

(画像引用:https://www.cnn.co.jp/)

さてH&Mの公式サイトをチェックしても“苦情・クレーム”という直接的なワードを明示した問い合わせ先は見当たらなかったのですが、「いつでもお気軽にお問い合わせください」として、以下の窓口が案内されていました。

■H&Mカスタマーサービス
電話でのお問い合わせ
0120-866-201(フリーダイヤル)
営業時間
月~金 9 am-8 pm
土日祝 9 am-8 pm

出典:連絡窓口|H&M JP

「お問い合わせ窓口」として提示されている連絡先はこちらだけですし、“いつでもお気軽に”との表現が見られることから、苦情・クレームに類する内容についても「H&Mカスタマーサービス」に連絡を入れると良さそうです。

一方電話ではなくメールで問い合わせたい場合には、H&Mの「マイアカウント」に登録したメールアドレスから、次のアドレスへ送信しましょう。

■H&Mカスタマーサービス
メールでのお問い合わせ
customerservice.jp@hm.com
※メール到着後、可能な限り24時間以内に回答が届く

出典:連絡窓口|H&M JP

カスタマーサービスに電話・メール双方の受付窓口が完備されているというのは、非常に有難いですね^^

連絡に当たっては、次の情報をお寄せいただきますようにと案内されています。

・H&Mアカウントに登録されたメールアドレス、氏名、電話番号
(H&Mのアカウントを持っていない場合は、カスタマーサービスからの連絡を希望するメールアドレスを入力)
・注文に関する問い合わせの場合は、より正確な案内のために注文番号を記載

出典:連絡窓口|H&M JP

メールで注文のキャンセルはできないことも、併せて留意しておきましょう。

なおH&Mは「店頭スタッフがご来店いただいたお客様の接客に集中できますよう」にとの理由から、各店舗直通の電話は設置していないそうです。

つまり「H&Mカスタマーサービス」は本社や組織中枢部につながっているということなのでしょうが、通常“本社の受付窓口→メールのみ/各店舗の受付窓口→電話のみ”というパターンが多いため、各店舗と電話のやり取りができないというシステムには、少々驚いてしまいました。

「ストアに関する情報」についても、カスタマーサービスに連絡を入れて良いとのこと。

一応各店舗の詳細については「店舗検索」「H&M店舗検索リスト」から調べることができるものの、なるほど電話番号欄は、全てカスタマーサービスの連絡先で統一されているようです。

商品の不具合やリコールについて

商品に不具合があった場合や、製品自主回収(リコール)時の対応についても、併せて押さえておきましょう。

まず店舗で購入した商品に不具合があった際には、「ご購入から30日以内」に、近隣の店舗へタグが付いたままの商品とレシートを持ち込むことになります。

そちらで交換対応が取られるのですが、該当商品が売り切れてしまった場合、返金の流れになるそうですね。

リコールの情報は、「製品自主回収(リコール)」ページから確認することができます。

回収方法は、次の2つ。

①該当商品をH&M店舗に持ち込む

商品代金は該当商品と引き換えに、現金にて払い戻しされます。

②送料着払いで送付する

該当商品を、指定の住所に送付します。

その際には、氏名・郵便番号・住所・電話番号の明記が必要。
後日現金書留にて、商品代金が払い戻しされます。

対象商品の送付先:
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町33-6 渋谷フラッグ 6F
H&Mカスタマーサービス

出典:商品のリコール|H&M JP

H&Mカスタマーサービスはリコールの対応も行うなど、H&Mの総合的な窓口として機能していることが分かりますね。

サポートが必要な場合には、カスタマーサービスに一報を入れましょう^^

H&M Japan オンライン通販の商品は、いつ配達される…?

ここからはH&Mが展開している「H&M Japan オンライン通販」について、オンライン通販を利用した場合、商品はどのくらいの日数で届くのか紹介したいと思います。

スウェーデンのファッションブランドとあって、商品の配達までに相当な日数が掛かることも予想していたものの、「H&M Japan オンライン通販」の案内によると、同オンラインストアで注文した商品は、“在庫があれば2~3営業日程度で到着”するそうです。

北海道・九州・沖縄・その他離島に関しては、さらに1~2日掛かるケースもあると言いますが、比較的すぐに商品を受け取ることができる印象ですね。

通常配送に加えて、希望する日時にお届けする「配達日時指定」も可能。

配達日時指定のサービスを利用する際には、お会計時に“ご注文確定日から3~10日後まで”の間にて、ご都合の良い日程及び時間帯を任意で指定しましょう。

別途¥499が必要にはなるものの、こちらのサービスを活用すれば、商品の到着日時が更に読みやすくなりますね^^

一方、気になるオンラインストアで購入した場合の配送料は、H&Mメンバーであれば、2,000円以上のお買い物で送料&返品無料。

プラスメンバーは、いつでも送料&返品が無料です。

配送業者は、ヤマト運輸。

配送時だけではなく、返品の際にも、ヤマト運輸の着払いを利用するよう定められています。

クロネコメンバーズの会員の方は、コンビニ受け取りやロッカー受け取りに変更できるというメリットも。

詳しくは、クロネコメンバーズのサイトを参照してください。

ちなみに配送業者が住所の間違いや受け取り拒否などにより配達できなかった場合には、選択した配送方法に従って、商品は自動的にH&Mへ返送されるそうです。

なお、配送のお荷物で“サイズ31.2cm×22.8cm×2.5cm以下”の商品の場合は、ポストに投函される可能性があることも、考慮しておきましょう。

もちろん、該当の小包を追跡することも可能。

商品の梱包開始と同時に、配送情報とオンライン注文状況を追跡するリンクが含まれたEメールが送信されるので、確認してください。

別途、H&Mのマイアカウントにログインを済ませ、My shoppingにて注文を追跡することもできます。

最初に示した“在庫があれば2~3営業日程度で到着。地域によっては、さらに1~2日掛かるケースもあり”というのは、あくまでも目安の話ですから、注文後に個別具体的な状況をチェックしたい場合には、追跡を行いましょう。

加えて、H&M Japan オンライン通販利用時の大前提なのですが、日本で注文した商品に関しては、満20歳以上で日本国内に現住所のある方のみに配送可能と案内されています。

その際、配送先はいつも登録済みの住所になり、配送先を変えたいときには登録住所の変更が必要となるため、注文時に留意してください。

注文をキャンセルまたは修正することもできる…?

ちなみに注文の処理はすぐに開始されるため、確定後の変更はできません。

これは、お届け先住所や配送オプションの変更についても同様ですね。

ただし、ご注文が確定した後に短い猶予期間があるため、ご注文をキャンセルして新たにご注文いただけるケースもある模様。

具体的にはマイアカウントにログインし、「全ての購入履歴」でオンラインの注文を表示したときに、「注文のキャンセル」ボタンが表示されている場合には、これを選択すると注文がキャンセルされます。

ボタンが表示されていない場合は、すでに処理が開始されているため、注文をキャンセルすることは不可能。

必要に応じて、別途返品オプションをご確認いただきたいのですが、“注文確定後の変更は不可”であることを念頭に、ショッピングを楽しんでください。

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