以前、「世界に実在するめずしい病気」について調べていたことがあるのですが、世の中には想像も及ばないような難病が数多く存在しているんですね。

私が一番衝撃を受けたのは「水アレルギー」で、その症状は汗や涙を含む全ての水に反応して湿疹等が表れ、激しい痛みに襲われるというものでした。

こういったものの存在を知って以来、「固定観念で病気を語ってはいけないな」と感じていた私が、最近初めて耳にした病名が「発光病」です。

実は今、大変な話題を呼んでいる病気なのですが、その症状はどういったものなのでしょう?

これまでに発光病を患ったという方を見たこともありませんので、そもそも実在する病なのかという点についても調べを進めました。



発光病は「映画」の中に登場していた!

(画像引用:https://kimitsuki.jp/)

実をいいますと、発光病という存在が突然注目されるに至ったのは、ある映画作品で取り上げられたためなんですよ。

作品名は「君は月夜に光り輝く」といい、原作は「第23回電撃小説大賞《大賞》」にも輝いた佐野 徹夜さんによる話題の恋愛小説です。

北村 匠海さんと永野 芽郁さんの主演で3月15日より公開されていますね。

さて映画の公式サイトによりますと、発光病は「不治の病」であり、「細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなる。そして、成人するまで生存した者はいない」といいます。

大人になるまで生きられないということですから、難病中の難病ですよね…。

と、詳しい症状が判明しましたので、次の項では発光病が実在するかどうかに関して深掘りしていきましょう。

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発光病に関する著者の有力な証言とは?

発光病そのものについて調べていたところ、著者・佐野さんがご自身のTwitterで言及しているのを見付けました!

なるほど、やはり疑問に感じた方が多くいらっしゃったようですが、作品内に登場する発光病とそっくり同じ病気は「実在しない」旨が説明されていますね。

ただエビの病気に似たようなものは存在するということで、おそらくこれは「ホタルエビ」のことを指していると推察します。

ホタルエビは淡水産のエビであり、発光することで知られるのですが、実は特定の種を指す名称ではなくて、「エビが発光バクテリアに感染したもの」の総称なんですよ!

一種の「病変」で光るわけですね;

なお発光細菌に寄生されたエビはほどなく死亡することが確認されており、これが佐野さんのいう発光病との類似点ではないでしょうか。

とはいえ佐野さんは「エビが感染する病気に、そういったものがあるようです」とツイートしていますので、このエビからヒントを得て物語を思い付いたわけではないようです^^;

後から偶然そのようなものの存在を知ったのでしょう。

ということで、発光病とホタルエビにさしたる深い関係性が認められるわけでもなく、あくまでも映画に登場する病気は「創作物」ということが明らかになりました。

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