ここのところ、「ハゴシプンゴタヘ」というフレーズに注目が集まっているようです。
初見では呪文のようにも感じるのですが、こちらは一体どのような意味合いを持つ言葉なのでしょう?
よく見掛けるようになった理由も含め、まとめてみました。
「ハゴシプンゴタヘ」は韓国語だった!
実のところ、「ハゴシプンゴタヘ」は韓国語の言い回しなんですね。
ハングル表記では「하고싶은거 다 해」と書き、日本語に直訳すると「やりたいことは全てやりなさい」といった感じになります。
楽曲のタイトルや歌詞としても採用されていますから、有名なフレーズと考えて良いでしょう。
それにしても「やりたいことは全てやれば良い」とは、何とも肯定的なメッセージですよね^^
その人の行動を全面的に受け入れるということですから、伝える相手への深い理解や愛情がなければ、とても口にできない気がします。
「ハゴシプンゴタヘ」=推しへのメッセージ?
宮脇咲良さんツイッターばりばり見てるしポニテが好評なのは把握済みだろうに「金髪ポニーテールどうですか?似合ってる?」とイエスしか返って来ない質問を投げかけてくるとこ好きです pic.twitter.com/a5YhiQRhRj
— As (@ee1ps) 2019年4月2日
ただ、「ハゴシプンゴタヘ」は最近生まれた新しい言葉というわけではありませんから、ここのところ急激に背景には、何か理由がありそうです。
私が思うに、きっかけは「宮脇 咲良が金髪になったこと」ではないでしょうか?
宮脇さんといえば、日韓合同アイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」の人気メンバーで、現在は活動拠点を韓国に移しています。
それに伴い、宮脇さんの外見が「K-POP化」しているとして、ファンたちの間では大きな話題になっていたんですよ!
韓国で流行しているメイクやファッションは、日本のものとは少々テイストが異なります。
こと幼少時からHKT48のメンバーとして活躍してきた宮脇さんのイメージは、IZ*ONE加入によって急激に変化しました。
特にインパクトの大きかったのが、髪色の「金髪化」です。
あどけなさの残る時期から宮脇さんを応援してきた古参ファンにとっては、受け入れづらい面もあったらしく、掲示板やSNSには、
・金髪って;完全に韓国のアイドルになっちゃったな。自分が応援していたさくらたんはどこへ行ってしまったのか
・もう日本に戻ってくる気もないんじゃない?単純にケバいし、オタクには絶対うけないでしょ
・矢吹 奈子の茶髪化もそうだけどさ、これはないわ。俺たちオタクが離れていっても良いの?
といった投稿が複数寄せられました。
しかしながら、このような流れに対して「ファンが自分たちの価値観を押し付け、推しの行動を制限すべきではない」と反論する層も現れます。
この方たちが進んで使用したフレーズこそ、「ハゴシプンゴタヘ」というわけですね。
「さくらたん、自分の好きなようにやればいいんだよ」というニュアンスのハゴシプンゴタヘが、現在Twitter上にて散見されています。
あえて韓国語を採用することにより、新たな環境で奮闘する宮脇さんへ向けて、心からの激励の意を表しているのでしょうね^^
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