先日、規模の大きいナイキの店舗に行って、歩き方の癖や自分に合った靴の形状を調べるなど楽しく過ごしてきました^^
やはり先進的な取組をいろいろ行っているんだなぁと感心しきりだったのですが、ナイキは「Nike SNKRS アプリ」という大変面白いアプリもリリースしているんですね!
アプリ内からの人気アイテム購入を可能とすることで、転売行為への抑止力になると好評を博すと同時に、「利用時に表示されるフレーズ『got’em』の意味が気になる」といった声も上がっているようでしたので、詳細について解説することとしました。
Nike SNKRS アプリの概要を紹介
まずは簡単に「Nike SNKRS アプリ」についても紹介しておきましょう。
こちらのアプリはざっくり言えばナイキのスニーカーを購入するためのもので、「こだわりの一足から最新の一足まで、選び抜かれたスニーカーの情報を手にいれられる唯一のアプリ」との触れ込みで運営されています。
最新の発売情報を簡単に入手できることはもちろん、デザイン背景といった限定コンテンツも豊富に盛り込まれているため、ファン垂涎の内容に仕上がっているんですよ^^
そして最大のメリットはやはり「よりスピーディーな購入」が可能という点でしょう!
「Nike SNKRS アプリ」は支払い方法や配送先、サイズなどの情報を事前に保存することで、スムーズな購入プロセスを実現してくれます。
当然人気アイテムは競争率が高くなるものの、アプリを介すことで1人の人間が複数の経路からアプローチを仕掛けることが難しくなり、購入時の公平性も担保されるわけですね。
「got’em」の意味や使い方は!?
ナイキの人気スニーカーは争奪戦必至ですから、やはり無事に購入が完了すれば飛び上がるほど嬉しいものです。
そのような成約のタイミングで表示されるのが、多くの方が注目している「got’em」というフレーズなんですね。
Twitter等には多くのアプリユーザーから「got’em ナイキ」「初GOT’EM、ありがとう!」といった喜びの声が寄せられています。
「スニーカー人生を賭けてGOT’EMしたい」など、「GOT’EM=ナイキのアプリで狙っていたアイテムをゲットすること」という限定的な認識も広がり始めている模様です。
ただこちらのフレーズはもともと、ナイキの専門用語ではありません。
got’emは「Get them」の略で、「ガッエム」みたいな感じで発音します。
日本語英語として「ガッデム」と表記されることもあり、昔の漫画等にはセリフとして割と登場していたイメージですね。
got’emは結構感情的かつカジュアルに使われる言葉のため、場面によって大きく意味合いが変わってくるのですが、「I got’em!」で「手に入れたぞ!」「やったぞ!」といったニュアンスを表現します。
ですから今回のケースでは「やった、お目当てのスニーカーを手に入れることができたぞ!」と訳すのが適当でしょうね^^
この記事へのコメント一覧
この記事へのコメントはありません。