玉川衛材のマスク・フィッティのCM「だいすけお兄さんミュージカル篇」が撮影された場所がどこなのか、とても気になります。
大人数のダンス隊がパフォーマンスできるほど巨大で開放的な空間に、“城”を思わせる豪華な内装。
一瞬CGかと感じたものの、よくよく眺めると実在する場所のようなので、具体的な情報をリサーチしました。
CMロケ地は都心にあった!
さて各種SNSにて既に多くの方が指摘をしていますが、フィッティのCMが撮影された場所は東京都品川区南大井に所在する「大森ベルポート」です。
大森ベルポートはアトリウムを代表とするイベントスペース、レストラン&ショップを楽しむことができるBELL倶楽部、ビジネスシーンを強力に支援するオフィスゾーンなど、多彩な施設を形成する商業複合施設であり、大森地区を代表するランドマークとして親しまれていますね。
JR京浜東北線「大森駅」より徒歩3分・京浜急行本線「大森海岸駅」より徒歩4分のアクセスで、各種イベントも頻繁に催されているため、実際に足を運んだことがあるという方も多いでしょう。
また同ビルは広々とした空間に広がるアトリウム(イベントスペース)、アトリウムに面したギャラリーにバルコニーと非常にバリエーションが豊富な建物であるため、様々なドラマ・CM等の撮影場所としても重宝されていますよ^^
開放感のあるギャラリーは絵画展設定やホテル等のラウンジ設定に適しており、バルコニーは空港設定として利用されるケースがあります。
東京都産業労働局がオススメのロケ地としてPRしているため、今後も様々なコンテンツで大森ベルポートを見掛ける機会があるでしょう。
ちなみに大森ベルポートというネーミングは、同ビルがいすゞ自動車本社・工場跡地の再開発で誕生したことに由来するそうですね。
いすゞ=五十鈴→ベルといった具合で、その地の歴史を端的に表した命名が行われたようです。
主演男性と商品の概要をチェック!
なお今回のCMで歌って踊りながら爽やかな笑顔を振りまいている男性は、横山 だいすけさんになります。
大阪、初日、よっしゃー ー アメブロを更新しました#横山だいすけ#お母さんhttps://t.co/G3k4wJ1qiT pic.twitter.com/TxX1cksSS9
— 横山だいすけ スタッフ(公式) (@daisuke_minna) February 1, 2020
千葉県出身で、2006年に国立音楽大学音楽学部声楽学科を卒業した経歴をお持ちの横山さんは、幼い頃から歌が好きで、小学校3年生から大学卒業まで合唱を続けました。
これまでに榎本 潤氏、澤畑 恵美氏に師事し、劇団四季時代には「ライオンキング」をはじめとする数々の舞台に出演を果たしましたね。
2008年4月にはNHKEテレ「おかあさんといっしょ」の11代目「うたのお兄さん」に就任。
現在は番組のレギュラー出演やコンサートで活躍し、子どもやお母さんの幅広い支持を集めていらっしゃいます。
・横山だいすけさんのTwitter
・横山だいすけさんの公式サイト
・横山だいすけさんのアメブロ
・横山だいすけさんの公式ファンサイト
そんな横山さんを“フィッティ応援大使”として指名した玉川衛材株式会社は、何と2019年10月1日で120周年を迎えた企業です。
「健康で幸せな社会づくりを応援する。~Wellness Wisher since 1899~衛生的な生活環境の中で、すこやかな毎日を過ごすこと。」を理念に、暮らしの基本を支える医薬品・医療用品・衛生用品を手掛けており、CMでPRされているフィッティ自体も2019年9月で発売開始より30周年となったロングセラー商品ですね。
フィッティはその名のとおり、ノーズフィッターとマスク両サイドの加工で顔のラインにジャストフィットしてくれるマスクであり、細かいニーズに応えてくれる様々なラインナップも魅力で、長年愛用しているという方が非常に多いです。
また直近では中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスが大きな社会問題となっている状況を反映し、普段マスクを着用しない層もフィッティを買い求めているようで、慢性的な品薄状態が続いていますよ;
SNS等には「何年も欠かさず利用してきたフィッティが、売り切れで手に入らない!」との悲鳴が多く寄せられており、同アイテムがいかに多くの方たちから愛されているのか、改めて知らされるかたちとなりました。
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