韓国の人気グループ「EXO(エクソ)」のメンバー、チェン・ベクヒョン・シウミンによるユニット「EXO‐CBX」が4月に日本でのコンサート「EXO‐CBX ”MAGICAL CIRCUS” 2019 -Special Edition-」を開催することが発表されました。
コンサートは4月16・17日にさいたまスーパーアリーナ、同27~29日に神戸ワールド記念ホールで実施されますが、2会場5公演のみの「限定プレミアムライブ」とあって、チケットの争奪戦が起こることは必至です!
早速ファンたちがチケットの入手に奔走しているようで、SNS等を通じて現状をチェックしていたところ、「今回のライブで本人確認は実施されるの?」という疑問が複数寄せられている点に気付きました。
実際のところ、本人確認の実施予定はあるのでしょうか?
気になるチケットの取り扱い方法は?
公式の案内を見てみると、当然ながら今回のチケットは「営利目的の転売禁止」であるとの記載があり、運営サイドがかなり神経を尖らせている様子が伺えましたよ。
加えてチケットの具体的なルールに関しては、手持ちのスマートフォン等によるQRコードの提示が必須であり、プリントアウトやスクリーンショットは「入場不可」である旨が説明されています。
QRコードは各公演5日前の15:00に、そして座席番号の表示は各公演の開場3時間前に確認できるとのことで、本当に直前になるまで席の詳細は明かされないシステムですね;
また、同伴者がいる場合は一括の提示が必要であり、難しい場合は事前のチケット分配が必要になるといいます。
う~ん、最近はどのコンサートもこんな感じなのでしょうが、かなり厳密なルールが提示されている模様です。
本人確認については様々な推測アリ
なお本人確認に関して上記のアナウンス内での言及はありませんでしたが、「自分の経験上、これまで要求されたことがないから今回も大丈夫だろう」といった具合に楽観視している層はごくごく少数であり、多くの方は「何らかのかたちで本人確認が実施される可能性は高い」とみているようでした。
掲示板等でチケットの取引を持ち掛けている一部のファンも「本人確認で入場できない場合の責任は負いかねます」といった文言を添えていますね。
実際EXOに関しては、デジタルチケットが採用された年にエラー等も含めて多くの来場者が入場を断られ、コンサート会場周辺が地獄絵図と化したとの情報もあります。
ファンミに関してはより厳しいチェックが入るとの話も出ていますが、今回のコンサートについても「全員でないにしろ、本人確認がランダムに実施される可能性は十分ある」との見方が有力ですね。
ちなみにEXOと同じ事務所に籍を置く他アーティストのファンに聞いたのですが、「運営は各種オークション等でのやり取りにいつも目を光らせており、仮にその日は入場できても不正行為に関わったファンはブラックリストに掲載せられ、後のチケット抽選ではじかれてしまう」との噂もまことしやかに流れているようです。
何にせよ、危険な橋は渡らない方が賢明ですね!
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