ドコモ光の苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

フレッツ光回線またはケーブルテレビの設備を使ってドコモが提供する、プロバイダ一体型の光インターネットサービス「ドコモ光」

ご自宅の固定電話を手軽な料金で利用できるといったメリットもある同サービスですが、ドコモ光に関する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せてドコモ光の解約方法や注意点もまとめてみました。

「総合お問い合わせ<ドコモ インフォメーションセンター>」の連絡先をチェック!

(画像引用:https://kaoruya.org/blog/docomo-collaboration/)

さてドコモ光の公式サイトにアクセスの上、トップページの「お問い合わせ」という表示をクリックしてみると、「各種ご注文など総合お問い合わせはこちら」として、下記の窓口を案内されました。

■総合お問い合わせ<ドコモ インフォメーションセンター
各種ご注文など総合お問い合わせはこちら。
・ドコモの携帯電話からの場合
(局番なし)151(無料)
年中無休 受付時間:午前9時~午後8時
※一般電話などからはご利用できません。

・一般電話などからの場合
0120-800-000 携帯電話・PHS OK
年中無休 受付時間:午前9時~午後8時
※一部のIP電話からは接続できない場合があります。

出典:ご意見・ご要望 | お問い合わせ | お客様サポート | NTTドコモ

ドコモ インフォメーションセンターは、接続後、音声ガイダンスに従って番号を選択するシステム。

“総合お問い合わせ”との表現を見る限り、困りごとがあって対処法が不明な場合などは、まずこちらに一報を入れると良いのでしょう。

なおドコモ インフォメーションセンターの連絡先はNTTドコモ・お客様サポートの問い合わせページに掲載されているのですが、同じページには「メールでのお問い合わせ」という項目も見られました。

さらに問い合わせページを一番下までスクロールすると、次のような窓口の紹介も。

■ご意見・ご要望
お客さまからのご意見・ご要望を承る窓口をご案内します。ドコモは、お客さまからのご意見、ご要望を真摯に受け止め、お客さまによりご満足いただけるよう、サービスレベルの向上に取組みます。

・メールでのお問い合わせは、こちら

・お電話窓口のご案内
「総合お問い合わせ<ドコモ インフォメーションセンター>」か、お客様相談室へ。
-お客様相談室-
ご意見・ご要望についてはお客様相談室にて承ります。
お客様相談室 お問い合わせ先 0570-073-030(有料) ※1
受付時間 午前10時~午後6時(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)
※1携帯電話からは11円(税込)/20秒、固定電話からは11円(税込)/分(一部IP電話を除く)の通話料がかかります。
・2014年6月30日(月曜)より全国一律の電話番号に変更いたしました。
・一部のIP電話からは接続できない場合があります。
・「カケホーダイ」プランの対象外です。
・FOMA料金プランの基本使用料に含まれる無料通信分は適用されません。

出典:ご意見・ご要望 | お問い合わせ | お客様サポート | NTTドコモ

苦情・クレームという切り口で言えば、こちらの「お客様相談室」への連絡が一番適当という感じもしますね^^

ドコモ光の解約方法や注意点は?

最後に、関連情報として、ドコモ光の解約方法や解約時の注意点に関しても、お伝えいたします。

その前に、「ドコモ光」から「フレッツ光」の設備を使った「他社光サービスにきりかえ(事業者変更)」をご希望される場合はこちら、ご契約者さまがお亡くなりになったことによる「ドコモ光」の解約をご希望される場合はこちら、携帯電話回線の解約についてはこちらを、別途確認してください。

ご解約の前に「料金シミュレーション」にて、直近3か月間のご利用状況をもとにした最適プラン診断や、ケータイのご利用料金とドコモ光を含めた月々のお支払い額のシミュレーションも、行うことが可能です。

それでは改めまして、解約時に用意するべきものを、チェックしてまいりましょう。

解約に際しては、ドコモの携帯電話契約内容の確認があります。

そのときにネットワーク暗証番号、口頭などで本人確認が行われるシステムです。

原則、本人確認書類は不要。

ドコモの携帯電話契約がないお客さま、または「ドコモ光」のペア回線を設定されないお客さまに関しては、契約ID(お客さまID)などにより、本人確認が執り行われます。

必要な費用は、解約月までに利用した料金。

こちらが翌月請求されることを、念頭に置いておきましょう。

続いて、お手続き方法についてですが、まずはお電話にて手続きを進めることが可能です。

受付時間は、午前9時~午後8時。

連絡先は、ドコモインフォメーションセンターですね。

一方、お近くのドコモショップや、d gardenにて手続きを行うことも可能。

受付時間は各店舗の営業時間内で、詳細については、こちらのページも併せてチェックしてください。

次に、お手続きにあたっての注意事項に関しても、押さえていきましょう。

解約が完了すると、再度「ドコモ光」を契約しても、同一の契約IDは利用できませんので、注意してください。

なお、「ドコモ光」の解約お手続き後、回線の停止までには、数日掛かる場合があります。

NTT東日本・NTT西日本のひかり電話をご利用の場合、ご利用中の電話番号が廃止となる場合もあります。

詳細については、NTT東西に確認しましょう。

また、NTT東西の提供する「ドコモ光」に関連するサービスも、自動的に契約解除となります。

その他の事業者が提供する「ドコモ光」に関連するサービスについても同様ですので、必要に応じて、提供元の事業者に確認を行ってください。

宅内機器などの取り外し工事の調整に当たっては、ドコモ光サービスセンターから連絡が入る可能性があります。

貸出しされた機器の返却を速やかに返却する必要があることも、覚えておかなければなりません。

なお、「ドコモ光テレビオプション」を契約中の回線を解約された場合、「ドコモ光テレビオプション」の契約解除月の月額使用料については日割り計算されませんので、注意しましょう。

解約月の「ドコモ光」の基本使用料についても、日割り計算はされません。

定期契約プランをご契約で契約期間内の契約解除の場合には、解約金が発生します(ただし、契約満了月の当月・翌月・翌々月は発生しない)。

「プロバイダがセットになったプラン」をご契約の場合、「ドコモ光」解約をした場合も、旧プロバイダは自動解約となる場合だけでなく、有料プランへ変更となる場合、無料プランへ変更となる場合等、プロバイダによって契約の取り扱いが異なります。

提携のプロバイダの契約の扱いについては、プロバイダご利用にあたっての注意事項を、別途確認してください。

「単独プラン」をご契約の場合には、プロバイダの解約は、お客さまから各プロバイダに直接お申込みが必要。

なお、「ドコモ光」の工事料を分割でお支払いいただいている場合、またはNTT東西からの転用の場合でフレッツ光の工事料の分割払いの残債がある場合、契約解除の翌月に、残債が一括で請求されます。

ただし、NTT東西からの転用の場合でフレッツ光の工事料の分割払いの残債がある場合、契約月に「ドコモ光」の契約解除を行うと、その翌々月に残債が一括で請求されるシステムです。

NTT東日本の月額利用料割引を適用されている場合、解約月にて割引は終了します。

Xi/FOMAのパケットパックと「ドコモ光」をセットでご契約いただいている状態が解消された場合には、ドコモ光パックの割引は廃止となります。

ただし、「ドコモ光パック」が継続された場合(シェアグループ内に携帯電話回線の1回線以上が「ドコモ光」をセットでご契約いただいている場合)、割引は継続されますが、割引料が変更となる場合があるそうです。

最後に、預託金について。

預託金をお預かりの場合には、利用した料金すべての支払いが確認された後、お客さまの口座へ返還させていただくと案内されていますね。

…と、解約手続き自体よりも注意事項の内容の方が複雑なので、解約前に、不明点はしっかり解消しておきましょう。

あなたのコメントをどうぞ!

この記事へのコメント一覧

この記事へのコメントはありません。