だいにぐるーぷはやらせじゃないの?
各メンバーの個性あふれるキャラクターはもちろんのこと、圧倒的な企画力で視聴者を魅了する第二グループ。
しかしながらそんな彼らに対し、「だいにぐるーぷの企画はヤラセではないか?」との指摘がチラホラと寄せられているようですね。
実際、だいにぐるーぷの動画にヤラセはあるのでしょうか。世間の反応も含め、考察してみました。
だいにぐるーぷのやらせ説には根拠があった!?
2018年夏に1週間生活シリーズを始動させた彼らは、「逃亡生活」「無人島生活」といった大型企画を次々と打ち出し、わずか半年程度で飛躍的に影響力を拡大させてきました。
中でも原点にして特に大きな反響を呼んでいるのが、「心霊スポット生活」でしょう。
2019年7月に公開された動画「ビビリが心霊スポットで1週間生活してみた」に関しては、先日当ブログにおいても関連の話題を取り上げましたね。
そちらに目をとおされた方はご存知だと思いますが、動画においてはシリーズ最大級の規模を誇るとの触れ込みで「廃墟ホテル」が心霊スポット生活の舞台に選ばれていたものの、こちらのホテルは実のところ廃墟などではなく、「撮影ロケ地」として管理された場所であることが判明しています。
料金を支払い撮影に使うホテル跡地を、あたかも野ざらしの心霊スポットのように紹介していたわけですから、なるほどヤラセ要素を糾弾されても反論できないかもしれません;
だいにぐるーぷが炎上しても擁護する声も…
とはいえ、ヤラセ問題をめぐる意見は必ずしもだいにぐるーぷを責めるものばかりではありません。
SNSや各種掲示板に目をとおすと、
・確かに問題のホテルは撮影ロケ地だったかもしれないけど、映像をみると本当に心霊現象じゃないかと感じる部分はあったよね。何でもかんでもヤラセヤラセって、そういう考え方はつまらないよ
・というか、だいにぐるーぷの企画って時折盛り込まれるヤラセっぽさも含め、じわじわ感を楽しむものだと受け取っていたけど
・確かに仕込みっぽい展開もあるけどさ、ヤラセというより演出の範囲内じゃないかな。結果として面白い動画が仕上がっているから、私はだいにぐるーぷが好きだよ
といった具合で、企画はヤラセと目くじらを立てている方はほとんど見受けられませんでした。
逆をいえばすべてガチであると妄信しているファンもいないようですが、多くの方がそういう演出だと割り切ったうえで、だいにぐるーぷの発信を純粋に楽しんでいる模様ですね。
確かに被害者を生むような行き過ぎたヤラセがあったわけではないですし、「ヤラセ/演出」の線引きは受け取り手の裁量による部分が大きい気もしました。
「視聴者を楽しませるための演出もうまい」と納得できる方たちが、だいにぐるーぷを応援する。
そのような流れで問題はないかもしれませんね。
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