日清・カレーメシのCM「信じて混ぜれば本格カレー 篇」が、とてつもなくカオスな仕上がりで目を引きます。
日清カレーメシ「信じて混ぜれば本格カレー 篇」のCM動画はコチラ
発売6年目を迎える同製品は今回のCMにおいて「不安と誤解の打破」を目指しているらしく、「フタを開けた直後は水分が多すぎてシャバシャバな印象を受けるが、スプーンでグルグルかき混ぜれば本格派カレー仕上がる」との特徴が、呪文のようなフレーズを通じて繰り返し強調されていますね(笑)
CMのシュールさを際立たせる要因として、クセのあるナレーションも無視できません。
声質もさることながらイントネーションが非常に独特で、中毒性すら感じます。
カレーメシのCMでナレーションを担当している声優は、いったい誰なのでしょうか。
SNSにおいても話題沸騰中!?
SNSや各種掲示板を眺めてみると、やはり今回のCMは視聴者たちの度肝を抜いているようです。
深く考えると相当意味不明な展開ではあるものの、力業で説き伏せるような勢いある構成が話題を呼んでいますね!
ナレーションに言及している方も多く、MONSTA Xのヒョンウォンや、ぬか漬けパリピマンの声に似ているという意見がとりわけ目立ちます。
ナレーターの正体として、銀魂のハタ皇子役等で知られる声優の坂口 候一さんではないか?と予想を立てている方もいらっしゃいましたよ。
ただ残念なことに、カレーメシサイドはナレーターの情報を一切開示しておらず、正式な答え合わせをすることはできませんでした。
この件に関しては引き続き調査し、声優名が特定でき次第、追記を行いたいと思います。
実は奥が深いカレーメシのCM
ちなみにカレーメシのCMは、荒唐無稽にみえて実はなかなか作りこまれていることでも知られます。
毎度じわじわくる内容で視聴者を楽しませてくれるため、「CM自体のファン」という方も増えつつありますね!
今回の映像で特に笑いを誘ったのは、長年親しまれているお菓子「ねるねるねるね」のCMに登場する魔女のパロディが織り込まれていたことでしょう。
そのほかにもブックオフやサワーズ、マンダムのCMを元ネタにしたと思しき表現が見られたり、サッカーのネイマール選手を思わせる男性が転がっていたりと、「大手企業のCMがこんなに遊んでしまってOKなの!?」という、ギリギリの線を付いた表現が幾つも登場しています。
適当にグルグルする描写を集めたわけではなく、分かる人が見ればクスリとくる絶妙なネタをピックアップしているというわけです^^
総じてふざけ過ぎたCMは反感を買うことも多いですが、カレーメシの場合はやはりセンスが良いのか、ネットでの反応は非常に良好のようですね。
カレーメシCMのこういった路線は、今後も変わらず続いてほしいです。
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