AppleのCM「Apple Watch Series 4 — 腕に導かれて —」篇が、疾走感たっぷりで良い感じです!
Apple Watch Series 4「腕に導かれて」CM動画(YouTube)はコチラ
何と言っても、映像によくマッチしたBGMが気に入りました^^
しかしこちらのCMソング、どこかで聞いたような音楽なんですよね~…。
「元ネタ」が存在するような楽曲かもしれないと考え、詳しくリサーチしてみました。
CMソングはブルーノ・マーズそっくり!?
まずはCMソングそのものについて押さえておきましょう。
楽曲を手掛けるのは、Rachel(レイチェル)とMamiko(マミコ)から成るガールズラップユニット「chelmico(チェルミコ)」です。
BGMのタイトルは「Player」といい、彼女たちのメジャー1stアルバム「POWER」のリードトラックになりますね。
chelmico「Player」のMV動画(YouTube)はコチラ
ゲームと実写の世界を行き来する様子を描いたMVビデオも楽しく、やはり非常にキャッチーな1曲だと感じます^^
ただ各種SNS等をリサーチしたところ、かなり多くの方が「chelmicoのPlayerは、ブルーノ・マーズの曲にそっくりだ」と指摘していることが分かりました。
該当の作品は、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)の「Runaway Baby」です。
以下がRunaway BabyのMVになりますので、聞き比べてみてください。
Bruno Mars – Runaway Baby (Official Audio Video)はコチラ
似たような曲が他にも複数存在する…?
確かにPlayerは、ブルーノ・マーズのRunaway Babyとかなり似ていますね。
しかしながらブルーノ・マーズが元ネタであるといったアナウンスは入っていないため、「パクリなのではないか?」との声も上がっていますよ;
その一方でPlayerはブルーノ・マーズではなく、Building 429の「Impossible」という楽曲を元ネタに制作されたという情報を聞きつけました!
Building 429 – Impossible (Official Lyric Video)はコチラ
なるほど、そっくりですね。
Impossibleにアレンジを加えたものがPlayerと言われれば、納得してしまいます。
とはいえ「Impossibleが元ネタである」という話に関しても公式のソースは見付けることができませんでしたので、あくまで参考程度に考えておく方が良いかもしれません。
そういったわけで、CMソングに感じた聞き覚えは「Runaway Baby」や「Impossible」によるものだったのかな~と納得しつつあったのですが、何度もPlayerを聞きなおしているうち、他にも思い当たる楽曲がありました。
その楽曲とは、N.E.R.D & Rihannaによる「Lemon」です。
N.E.R.D & Rihanna – Lemon (Official Music Video)はコチラ
アレンジがそっくりだと感じませんか?
ということで余りにも似たような音楽が多く、逆に「この一曲が元ネタ(あるいはパクリ元)」とは言い難いと感じましたよ^^;
それよりも「こういうジャンル・系統の音楽があるんだ」とグループ的に理解した方が、いくらか自然ではないでしょうか?
やはり多くの方が良いと感じる音楽には、ある程度の規則性も存在しますからね。
ということで個人的には、Playerはブルーノ・マーズやその他作品のパクリではなく、あくまでも系統が似ている音楽なのだと理解しました。
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