カルビーの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

ポテトチップス・じゃがりこ・Jagabee(じゃがビー)・かっぱえびせん・サッポロポテトといったお馴染みのスナックに、フルグラをはじめとするシリアル・その他食品と、数々の人気商品を手掛ける「カルビー」

「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します」との企業理念を掲げる同社ですが、消費者の生の声に耳を傾ける問い合わせ窓口を設置しているのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、本社への連絡は可能かどうか等を調べてみました。

併せてカルビーの特徴についても紹介しています。

「お客様相談室」の連絡手段をチェック!

(画像引用:> https://www.calbee.co.jp/)

さてカルビー公式サイトの「お客様相談室」という項目にアクセスしてみると、「私たちはお客様のお声 ひとつひとつを大切にしています」とのアナウンスを添えて、下記の電話番号が案内されていました。

■お客様相談室
<お電話>
0120-55-8570
受付時間 10:00~16:00(土・日・祝日を除く)
お客様からいただいたお電話は、内容確認のために折り返しご連絡することがあり、電話番号の表示をお願いしています。また、内容を正確にうけたまわるため、録音をさせていただいております。
※電話機を非通知に設定されている場合には、はじめに「186」をつけておかけください。
※公衆電話は電話番号通知ができませんので、固定電話か携帯電話からおかけください。

出典:お客様相談室 – カルビー

なお別途設置された「お客様相談室の取り組み」というページにて「お客様相談室」の役割が説明されています。

こちらの内容を鑑みるに、苦情・クレームに類する内容も、お客様相談室へ申し伝えれば良いのでしょう。

また同ページには「本社、地域お客様相談室、工場の連携によるご指摘対応」を実施中であるとの明言が見られ、お客様相談室へ届けた声が、そのまま本社にも伝わるシステムと理解できます。

ちなみに「お客様相談室」への連絡手段は、電話ばかりではありません。

その他連絡手段のとして「メール」「チャット」「お手紙」があります。

詳細概要はこちらをご覧ください。

「お客様相談室」の意義がとても丁寧に説明されているうえ、連絡手段も豊富に提示されており、個人的なカルビーの好感度は更にアップしました^^

カルビーの特徴とは?

最後に、カルビーグループの事業内容についても詳細をまとめますので、カルビーの特徴をつかみ、問い合わせの一助としてください。

「自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに 貢献します。」という企業理念の下、時代とともに変化する消費者のニーズに応えた商品を開発し、新たな食の価値を創造してきた、カルビーグループ。

主として、ポテト系、小麦系、コーン系・豆系のスナック菓子及び、シリアル食品の製造・販売等を行っている点が特徴です。

その「国内食品製造販売事業」に着目すると、国内においては、スナック菓子市場で50%以上のシェアを有し、特に主力の「ポテトチップス」や「じゃがりこ」等を含むポテト系スナックにおいては、70%を超える高いシェアを維持。

シリアル食品では「フルグラ」が市場の拡大を牽引し、シリアル市場においてもトップシェアを誇っています。

一方、「海外食品製造販売事業」に目を移すと、海外においては、国内で培った自然素材の加工技術を活かし、現在は9つの地域において現地の生活者のニーズに合わせたスナック菓子を販売。

シリアル食品の「フルグラ」は、中国本土を中心に販売しています。

この約10年の間で、国内事業の収益拡大と海外事業の本格化により、大きく事業の成長を遂げてきた、カルビーグループ。

ここから先も持続的に成長していくためには、国内既存事業基盤の変革に加えて、グローバル市場での収益基盤を確立することや、新たな食領域への挑戦など、新しい成長の芽を育てていく必要があると考えています。

事業環境の変化に向き合い、食の未来に向けた変革と挑戦を進めるカルビーが、今後どういった“新たな価値”を提示してくれるのか、消費者として非常に楽しみですね^^

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