雪肌精BBクリームと雪肌粋BBクリームの違いを解説!

幾分暑さも落ち着いてきた今日この頃ですが、夏の間に溜め込んだ紫外線による「肌ダメージ」が著しく、本当に泣きたい気分です…。

もともと日焼けしやすい体質のようで、少しでも外出するとすぐに肌が真っ赤にほてり、熱が引くにつれて次第に黒くなるのですが、やっぱり女性としては透き通るような白い肌に憧れますよね。

ダメージをカバーしつつ、自然な美白効果も期待できるBBクリームはないかとドラッグストアを物色していたところ、有名な「雪肌精(せっきせい)」シリーズにが目に留まりました。

しかし…ちょっと値段がお高めなんですよね~(泣)

デイリーにたっぷりの量を使用したい私としてはちょっと躊躇する価格帯で、一旦購入を見送りました。

すると数日後、セブンイレブンにて名前やパッケージがそっくりの「雪肌粋(せっきすい)」なるシリーズに出会ったのです!

「まさか、雪肌精人気にあやかったまがい物!?」と警戒したのですが、どうやらどちらも同じ「コーセー」が開発したアイテムのようですね。

にしては、雪肌粋の方はかなり値段がお安い^^

お財布事情としては当然お手頃な雪肌粋を試してみたいのですが、両者の違いは一体どこにあるのでしょう?

雪肌精と雪肌粋は「姉妹ブランド」だった!

調べたところ、両ブランドは「姉妹ブランド」という関係性であることが判明しました。

もっと言えば、雪肌粋はセブン&アイとコーセーが共同開発した「雪肌精の廉価版・セカンドブランド」的な扱いで、質の良いアイテムをコンビニで手軽に入手できるという点が大きな魅力になっています。

以下に、両シリーズの違いを分かりやすく比較してみましょう。

雪肌精 雪肌粋
開発元 コーセー コーセーとセブン&アイ
価格 お高め プチプラ
販売場所 ドラッグストア等 セブンイレブンのみ
オススメの肌質 敏感肌・乾燥肌 普通肌で比較的肌荒れしにくい人

やはり値段が高い分、雪肌精の方が肌に有効な成分をより贅沢に使っているため、全体として高い効果が期待できるようですね。

特に保湿効果については、雪肌精の方が段違いに良いとされています。

よって、「価格は気にせずとにかく結果を重視したい」という方については、雪肌精を選んだ方が効果を実感しやすいかもしれません。

ちなみに薬用表示も雪肌精のみに施されています。

自分に合ったシリーズを賢く選ぼう!

なお今回私が目を付けたBBクリームを見てみると、「雪肌精 ホワイト BBクリーム」には「30g 2,600円(税抜)」という定価が付けられていますが、「雪肌粋 パーフェクト BBクリーム」は「30g 1,200円(税抜)」であり、実に倍以上も値段が違います!

「スキンケアしながら、シミ・くすみを自然にカバー」という効能は共通しているものの、当然ながら配合成分は「雪肌精」の方が強化版となっていますね。

こういった小さくはない価格の差や、配合成分の違いなどから、「雪肌粋は若者用。雪肌精はそれでは物足りない上の年代向け」と理解している人もいるようです。

また雪肌粋は容量が少なく、比較的持ち運びしやすい大きさのアイテムが取り揃えられているため、「雪肌粋は外出が多い人に最適」という口コミもありましたね。

このような様々な違いを考慮の上、自身に合ったシリーズはどちらなのかを検討してみると良さそうです^^

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