化粧品で絶対に避けるべき危険な成分表示一覧を紹介!

女性を美しくするために存在する化粧品ですが、時としてそれは肌トラブルを引き起こす原因にもなり得ます。

自身の肌に直接塗るものですから、正しい知識を持ちながら少しでも「体に優しい」アイテムを手に取りたいですよね。

そこで今回は化粧品に使用される「成分」に注目し、回避した方が無難なものについて幾つか紹介してみたいと思います。

「石油由来成分」には要注意!

「絶対に避けた方が良い」と声高に叫ばれているのは、「石油由来の化粧品成分」ですね。

あなたが使っているアイテムのパッケージに、以下のような表示はありませんか?

・パラベン
・ミネラルオイル
・ワセリン
・シリコン(ジメチコン、シクロメチコンなどと表示されている)
・赤色OO号、黄色OO号
・グリセリン
・香料
・フェノキシエタノール

これらの成分は石油由来の代表格といわれており、ニキビ・肌荒れ・乾燥肌などのトラブルにつながる可能性を秘めています。

ファンデーションや口紅の他、シャンプー・コンディショナー、日焼け止めなどに配合されている場合もありますね。

特に最近では、最後に上げた「フェノキシエタノール」の危険性が高いと言われています。

フェノキシエタノールは防腐剤の役割を果たしてくれるので、比較的価格の安い化粧品には必ずといって良いくらい入れられているのですが、「肌が赤く炎症してしまった」「沁みるような痛みを伴った」といった口コミをかなり耳にしますから、肌が弱い方は特に使用を避けた方がよいでしょう。

一概には良し悪しを判定できない化粧品の成分


とはいえデメリットしか持たない成分は、そもそも化粧品に配合されることがないわけです。

危険性が指摘される成分でも、製品のクオリティを保つために、微量の使用であれば有効に働いてくれるものだって存在します。

ですからちょっと気になる成分が入っていても、「○○が入っているからこの製品は絶対に使えない!」と過剰反応するのではなく、そのアイテムの性格や配合のバランスなどもチェックしながら、慎重な選択を心掛けることが一番です!

そうすれば、もちろん手間は掛かるのですが、長く付き合うことのできるあなたにピッタリの化粧品に出会えると思いますよ^^

また、様々な成分と自分自身の「相性」を見極めることも必要ですね。

例えば私はかなりのオイリー肌なので、世間的には「しっとりとしたプルプルの美肌になれる!」と絶賛されている製品であっても、使用直後から吹き出物が顔中に表れ大変な目に遭った…なんて経験が何度かあります(笑)

つまり、大多数の人が良しとする成分が当然自分にも合うかといえば、そうとも言えないことだってあるわけですよ;

本当に、人の肌や体の性質は千差万別なんです。

ですから、スタンダートな知識を参考にしつつ、自分にピッタリの成分を理解し選んでいくことが、健やかな美しさを手に入れるための近道なのかもしれません。

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