バンダイナムコの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

斬新な発想と、あくなき情熱で、エンターテインメントを通じた“夢・遊び・感動”を世界中の人々へ提供し続ける「株式会社バンダイナムコホールディングス」

常に時代の先頭でエンターテインメントに新たな広がりと深みをもたらし、楽しむことが大好きな世界中の人々から愛され、“最も期待される存在”になることを目指しているという企業グループですが、バンダイナムコに対する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せてバンダイナムコの特徴についても紹介しています。

「お問い合わせ窓口」の概要をチェック!

(画像引用:https://www.bandainamco.co.jp/)

さてバンダイナムコホールディングスの「お問い合わせ」ページにアクセスしてみると、「商品・サービス窓口」「会社・経営情報について」「上記以外に関するお問い合わせ」という3つの項目に分けて、お問い合わせに関する情報が案内されていました。

まず「商品・サービスに関するお問い合わせ・ご要望等」に関しては、グループ各社にて受け付けているため、各グループ会社が設置する「お問い合わせ窓口」へ直接連絡を入れる必要があるそうです。

主要グループ会社の一覧は、こちらのページにて確認することが可能。

非常に大きな組織だけに、問い合わせ内容に応じて、適当な連絡先を見出す必要があるわけですね。

続いて「会社・経営情報について」は、「よくいただくご質問」がまとめられているため、そちらを参照するように…とのこと。

最後に、これら2つの項目に該当しない「上記以外に関するお問い合わせ」については、以下のとおり、「お問い合わせ窓口」の情報が共有されていました。

■上記以外に関するお問い合わせ
上記以外に関するお問い合わせにつきましては、当社の個人情報保護方針をお読みのうえ、以下の窓口よりお願いいたします。
お客様よりお寄せいただく個人情報は、お問い合わせ・ご要望へのご回答、情報提供に限り使用させていただきます。
なお、その目的のために必要な業務を外部の協力会社に委託する場合を除いて、第三者に伝えることはありません。
また内容によりましてはご回答にお時間をいただく場合や、ご回答いたしかねる場合がございますことをあらかじめご了承ください。
お問い合わせ窓口:Info-bnhd@bandainamco.co.jp

出典:お問い合わせ|株式会社バンダイナムコホールディングス出典元情報

お問い合わせのみならず“ご要望”へ回答しているとの表現を見ると、苦情・クレームに類する内容も、こちらの窓口宛てにメールで申し伝えると良さそうです。

なお、お問い合わせ窓口の電話番号は掲載されていませんでした。

電話での問い合わせも可能…?

そこで本社代表電話の番号などは周知されていないのかと、続いては株式会社バンダイナムコホールディングスの「会社概要」をチェックした所、本部等の所在地は確認できたものの、電話番号は共有されていませんでした。

やはりグループ会社ではなく、バンダイナムコホールディングス本体に問い合わせる場合には、メールで一報を入れる流れになるのでしょう。

そういったわけで、バンダイナムコに関連する問い合わせ窓口は複数存在し、状況ごとに連絡先が異なると理解できました。

分かりづらい印象も受けますが、使い分けが紛らわしい窓口に関しては、問い合わせページに注意書きが添えられているケースもあるので、参考にしてください^^

バンダイナムコの特徴を押さえよう

バンダイナムコホールディングスに複数の窓口が設置されていることは前述のとおりですが、バンダイナムコグループの組織体制を押さえながら、その事業内容について更に詳しく情報をまとめるので、問い合わせの一助となれば幸いです。

さてバンダイナムコグループ組織体制は、「エンターテインメントユニット」「IPプロデュースユニット」「アミューズメントユニット」「関連事業会社」の4つに大別されます。

そしてエンターテインメントユニットについては、「デジタル事業」「トイホビー事業」と、更に細分化されていますね。

まず、エンターテインメントユニットのデジタル事業に当たるのは、ネットワークコンテンツの企画・開発・配信や、家庭用ゲームなどの企画・開発・販売。

これらデジタル事業の統括会社は、株式会社バンダイナムコエンターテインメントです。

一方、エンターテインメントユニットのトイホビー事業では、玩具、カプセルトイ、カード、菓子・食品、アパレル、生活用品、プラモデル、景品、文具などの企画・開発・製造・販売が行われていて、トイホビー事業統括会社は株式会社バンダイとなります。

IPプロデュースユニットは、アニメーションなどの映像・音楽コンテンツの企画・製作・運用や、著作権・版権の管理・運用、アーティストの発掘・育成、ライブエンターテインメント事業を担当。

事業統括会社は、株式会社バンダイナムコフィルムワークスです。

そしてアミューズメントユニットでは、アミューズメント機器の企画・開発・生産・販売、アミューズメント施設の企画・運営などが行われており、株式会社バンダイナムコアミューズメントが事業を統括しています。

なお関連事業会社は、流通・物流、管理業務など、各ユニットをサポートする事業を担っていますね。

このように、複数の組織が存在し、あらゆる切り口から“エンターテインメント”を追求している点が、バンダイナムコの特徴といえるでしょう。

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