「Apple Watch Series 5」のCMが、非常に印象的な仕上がりです。
Apple Watch Series 5のCM動画(YouTube)はコチラ
「この腕時計は、時間がわかる(だけじゃない)」というシンプルゆえにインパクトの大きいフレーズが秀逸ですし、それを読み上げる女性の声やイントネーションも独特で、何となく引きつけられるものを感じませんか?
加えて繰り返し視聴していると、BGMもサラリとセンスの良い音楽をピックアップしている点に気付かされます。
ナレーションとBGM、それぞれの詳細が知りたくなってきたので、リサーチを進めました。
ナレーションを務めるのは「趣里」!?
まずは女性ナレーターの正体を特定すべく関連のページを当たってみたのですが、公式には何ら情報が明らかにされておりませんでした…。
しかしながらSNS等をチェックしてみると、やはり今回のナレーションに注目している視聴者はかなり多いらしく、詳細を知りたがっている方が大勢見受けられましたね。
と同時にナレーションについては、「趣里が担当しているのではないか?」との予想が相当数上がっているようです。
趣里(しゅり)さんは、確かな演技力を武器として近年急激に注目度がアップした実力派の女優ですね。
実をいうと水谷 豊&伊藤 蘭夫妻のお嬢さんなのですが、インタビュー取材を受ける条件を「親の名前を出さないこと」にするなど、ご本人がいわゆる「2世売り」を嫌っており、親の名前は関係なく出演オファーを増やしているそうです。
公式のアナウンスがないので何とも言えない部分はあるものの、CMの声を聞き、個人的にもApple Watch CMのナレーターは趣里さんである可能性が高いと感じています。
言葉が明瞭で、とても魅力的な声ですよね^^
BGMはVampire Weekendの「Sympathy」
一方でBGMに関しては、YouTubeのApple Japan公式チャンネルが情報を共有していました!
Apple Watch Series 5のCMで流れている曲は、Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)の「Sympathy」という作品になります。
Vampire Weekendは2006年に結成された米ニューヨーク出身のロック・バンドで、2008年にリリースしたセルフ・タイトルの1stアルバムで世界的なブレイクを果てして以降、ロック・シーンを代表するバンドとして人気を集めています。
2013年の「モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ」は第56回グラミーで最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバムにノミネートされていますし、その実力は世界的に認められているといって良いでしょう。
なおVampire Weekendの楽曲は以前にも、AppleのCMソングとして採用されたことがありますよ。
2015年に放送されたiPadのCMソング「Unbelievers」がそれに当たるので、およそ4年ぶりの起用というわけですね!
今回の曲を聞くにつけても、Vampire Weekendの音楽とApple社CMは親和性が高い気がするので、今後また別の曲が紹介されることも期待したいと感じました^^
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