AGCのテレビCM「なんだしAGC」シリーズが、何とも目を引く仕上がりです。
一度聴いたら頭から離れないフレーズに、高橋 一生さんのユニークなダンスシーンが重なり、中毒性がありますね。
と同時にシュールな世界観にも関わらず、高橋さんと共演する子どもたちがしっかり味のある演技を披露していて、詳細が気になりました。
AGCのCMに起用されている子どもたちは、一体誰なのでしょうか。
「農園篇」「学校篇」の子どもたちは誰!?
まずは、農業用ハウスで起こる一コマを描いた「農園篇」からチェックしたいと思います。
トマトに声を掛ける高橋さんに対して、「話しかけてるし」という冷たいツッコミを入れる女の子は、福田 彩実ちゃんといいます。
ジョビィキッズに籍を置く子役で、様々なドラマ等に出演を果たしており、西友や野村證券のCMにも起用されていますね!
名前:福田 彩実(ふくだ あみ)
生年月日:2013年6月7日
年齢:満6才
続いて、小学校の教室を舞台にした「学校篇」についてです。
割れにくいガラスに感動し「たくまし~!」と頬をくっつける高橋さんに向けて、教室の中央に座り冷たい視線を投げかける男の子は、セントラル所属の中川 稜己くんといいます。
AGC株式会社のCM『なんだし、なんだし、AGC』学校篇に、中川 稜己(なかがわ いずき)が出演中☆https://t.co/kFqEOY5ddM@central_123 @AGC_MAGIC#セントラル #central #子役 #中川稜己 #AGC #なんだし #学校篇 pic.twitter.com/cnsyaZool4
— セントラル株式会社 (@central_123) November 7, 2019
まだ10歳ながら大きなTV・映画等の仕事を数多くこなしており、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」「西郷どん」にも起用されていますね。
名前:中川 稜己(なかがわ いずき)
生年月日:2009年8月4日
年齢:10歳
身長:141.5cm
「なんだしAGC」シリーズは不快…?
さて改めて押さえておきますと、AGCは創業112年目を迎えた素材メーカー(ガラス・化学・電子・セラミックス)です。
2018年7月に社名を「旭硝子」から「AGC」に変更し、現在は更なるブランド価値の浸透を図っているところといいますよ!
確かに企業情報を見るにつけても、AGCの素材は身近に存在する色々な場所に使われているようですが、それらが“どのような素材なのか”を知る機会はほとんどありませんからね。
「なんだし、なんだし、AGC!」というキャッチーなフレーズと振り付けをとおしてAGCの何たるかを教えてくれる今回のCMは、AGCブランドの定着に一役買ってくれるでしょう。
なおCMキャラクターは、ガラスだけでなく「様々な素材」で世界の一部を支えているAGCを象徴する存在ということで、俳優として活躍を続けながらアウトドアスポーツや音楽といった様々な特技を持つ、多才な高橋さんの起用に至ったといいます。
加えて100年以上の歴史を持ち、“様々なお客様と一緒に優しい未来をつくりたい”と願っているAGCにとって、「気品」や「信頼感」「優しさ」のある高橋さんは、企業イメージにピッタリだったそうですね^^
確かに高橋さんは好感度の高い俳優ですし、実際に今回のCMについても“高橋さんが出演しているからこそ注目した”といった声が多く寄せられているのですが、SNS等を見ると良い評判ばかりではないようで…。
余りにもインパクトが強すぎる構成ゆえか、「高橋 一生は大好きなんだけど、今回のCMは流れるたびに何だかイライラしてしまう」「あの歌と変なダンスが大嫌い!生理的に受け付けない」「AGCのCM、苦手なんだよなー。よく放映されているしクセが強から、ウンザリしてしまう」といったネガティブな感想が一定数寄せられている模様です。
ただし一方では、「AGCのCM、面白すぎて大好き」「めちゃくちゃ中毒性があるCM!子どもと一緒にハマりまくっている」「高橋さんのコミカルな演技が本当に魅力的」と絶賛する声も見受けられるので、好き嫌いがはっきり分かれるCMなのでしょうね^^;
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