Adobeの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

“世界を動かすデジタル体験を”とのミッションを掲げ、Adobe Creative Cloud/Adobe Document Cloud/Adobe Experience Cloudという3つのクラウドサービスにより、優れた顧客体験の提供を支援する「アドビ(Adobe)」

「今年も来年もその先も、アドビは常に一歩先を見据えて新しいテクノロジーを開発し、お客様にイノベーションをもたらしています」とPRしていますが、アドビに対して苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せてアドビの特徴についても紹介しています。

「エンタープライズサポート」「アドビ ヘルプセンター」の情報をチェック!

(画像引用:https://321web.link/adobecc-price/)

さてアドビ公式サイトのトップページより、「ヘルプ&サポート」→「お問合せ ご質問がある場合はこちら」と進んでいくと、こちらの「エンタープライズサポート」ページへ誘導されました。

同ページには「支援サポート」や「オンラインヘルプ」の案内がまとめられているのですが、個人的な印象では、苦情・クレーム関連で役立つ情報は余りないように見受けられましたね。

そこでページの下部より更に、「全製品のヘルプの検索について」知ることができるという、「アドビヘルプセンター」へ移動。

するとアドビヘルプセンターが示す「お問い合わせ」の項目に、次のような情報が掲載されていました。

〇サポートへ連絡する
ここからAdobe IDでログインしてお問い合わせ内容を選択すると、チャットや電話サポートへご案内します。

出典:アドビサポート – Adobe Help Center

どうやらチャットや電話でサポートを受けるには、Adobe IDでのログインが必要となるようです。

その他窓口の情報をまとめてチェック!

続いては一旦トップページへ戻り、「Adobe アドビについて」という表示から先ほどとは違う「お問い合わせ」ページへアクセスしたところ、下記の電話番号並びに問い合わせ用のメールフォームを確認することができました。

〇お問い合わせ
<販売>
購入前相談・見積り・購入のサポートはこちら:0120-921-104
お問い合せフォームからのご相談は、こちら
※14時までのご連絡には当日にご連絡いたします

出典:お問い合わせ – Adobe

苦情・クレームの受付窓口というわけでもなさそうですが、一応電話や「お問い合せフォーム」を通じての連絡も可能ではあるようですね。

また同じページの下部には、オフィス所在地や代表電話の連絡先も掲載されていました。

しかしながら、こちらが一般の問い合わせ窓口として機能しているとのアナウンスは見受けられませんから、やはり問い合わせの一報は「アドビヘルプセンター」等の案内に従って入れた方が良いのではないでしょうか?

なおここまでに紹介した窓口とは別で、「アドビ製品の機能に関するご要望や、使用中にお気づきになった不具合について」報告を入れたい場合には、こちらの「製品への要望 / 不具合報告 フォーム」を活用することもできます。

要望や不具合を報告する…との表現を見る限り、同フォームが一番苦情・クレーム受付窓口と理解するにふさわしいかも知れません。

ただしフォームの説明に目を移すと、「ご報告いただいた内容について弊社から個別の回答や返信はいたしておりません。あらかじめご了承ください」との注意書きが。

せっかく連絡を入れてもリアクションがないというのは物足りませんが、自身の声をアドビに届けるという意味では、本フォームの利用を検討してみても良いでしょう^^

アドビの特徴とは?

冒頭にて、アドビは“Adobe Creative Cloud/Adobe Document Cloud/Adobe Experience Cloud”という3つのクラウドサービスを展開していると言及しましたが、それぞれどういったものなのか補足いたしますので、アドビの特徴をつかむ一助としてください。

まず、「Adobe Creative Cloud」は、世界最高峰のクリエイティブアプリとサービスを提供しており、ひらめいたその場で自由にアイデアをカタチにすることができます。

写真や動画、デザインなど、あらゆる創作に対応するアプリやサービスを提供するサブスクリプション型のクリエイティブ環境で、複数のアプリを利用したい方には、お得な「Creative Cloudコンプリートプラン」がオススメ。

Creative Cloudコンプリートプランなら、Photoshop、Illustrator、Premiere Proをはじめとする20以上のクリエイティブアプリが使い放題で、20,000以上のフォント、100GBのストレージといったサービスも、追加料金なく利用することができます。

一方、「Adobe Document Cloud」は、Acrobatにおけるアドビの先駆的なPDFテクノロジーとAcrobat Signアプリを連携し、完全なデジタルエクスペリエンスをお客様にお届けする、唯一無二の文書業務における生産性向上ソリューションです。

法人向けもあって、組織においては、場所を問わず文書の作成や共同編集が可能となり、重要な署名をワンクリックで取得できるほか、手動プロセスを完全排除して、効率化を図ることができます。

そして、「Adobe Experience Cloud」も、ビジネス目標の達成をサポートします。

Adobe Experience Cloudの製品やサービスを利用すると、顧客体験全体を容易に管理することが可能。

また、リアルタイムデータの活用や、拡張可能なパーソナライゼーションの実施など、さまざまな施策を実現できます。

なるほど、アドビ独自の先進的なサービスが、幾つも提供されているわけですね^^

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