明日花キララのGoogle検索で安倍晋三が検索候補の理由を調査!

Google検索で「明日花キララ」と入れると、検索候補に「安倍晋三」の名前が上がってきます。

女優である明日花さんと安倍総理の間に何か接点があるという話も聞きませんが、一体両者の間にはどのような関連性が認められているのでしょう?

事の発端はTwitterへのある投稿?

調べたところ、どうやら事の発端はTwitter上の「とあるやり取り」であることが分かりました。

明日花さんが公式に行ったツイートに、「安倍晋三」と名乗る人物がコメントを付けたのです!

その内容等から、ここに登場する「安倍晋三」が総理本人でないことは明白なのですが、氏名や顔写真は完全に模倣されていたため、「なぜ安倍総理が明日花さんのツイートにリプを?」と、素直に受け取ったユーザーも数多くいたらしいんですよ^^;

おそらく、ほとんどの方は「なりすまし」によるリプだと気付いてはいたのでしょうが、それでも「実は本当に、二人の間には何かあるの?」と考えた層が大勢いて、「明日花キララ」「安倍晋三」というワードを併せて検索したのでしょうね。

その結果、今回のような検索候補が出てくるようになった…との推測が成り立ちます。

本当にばからしい内容ではあるのですが、偽・安倍晋三によるコメントの中身はこちらの添付画像で確認することができますよ。

しかしながら、現時点で明日花さんサイドのツイートをくまなく確認しても、偽総理によるリプ自体が見当たりませんでしたので、この画像自体が「合成」である可能性も高いでしょう。

ちなみに余談ですが、「安倍晋三」という検索候補はYahooの場合だと登場しないようです。

「なりすまし」は重大な違反行為!

(画像引用:http://net-aegis.com/blog/319)

というわけで、一連の騒動は安倍晋三総理の「なりすまし」に端を発することが判明したわけですが、Twitterではこの手の迷惑行為が後を絶ちませんよね^^;

被害に遭うのは多くの場合、芸能人やブロガーといった影響力を持つ「有名人」です。

その名を騙ってツイートすれば多くの注目が集まりますし、今回のように結構な騒動にまで発展することもめずらしくありませんからね。

なりすまし犯は、自分の行動が波紋を広げる様子を眺めて楽しむ「愉快犯」なのでしょう。

しかし、当然ながらTwitterは「なりすまし違反」を厳しく取り締まっており、「混同や誤解を招く形で他者を名乗るTwitterアカウント」を使用することを固く禁止しています。

該当アカウントについては「永久凍結」される可能性もあるという警鐘も鳴らしていますね。

それでなくても、なりすまし行為は多くの人を傷付ける危険性をはらんでいますし、決して許されない行為です。

「何となく面白そうだから」という安易な気持ちで他人の名前や写真を無断使用すると、重大な結果を招いて厳しい社会的制裁を受けることもあるでしょう。

今回の偽物による発言も、笑いごとでは済まされないと思いますね…。

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