東方神起の元メンバーである「ジェジュン」が、日本でのソロ活動を本格的にスタートさせました。
各種メディアへの露出はもちろん、単独でのツアー「ジェジュン – The Reunion in Memory”」においても大いにファンを沸かせているようなのですが、こちらのソロコンに関し、一つ気になる情報をキャッチしました。
何でもジェジュンがパフォーマンスの中で、「東方神起メドレー」を披露したというのです!
東方神起時代の所属事務所「SMエンターテインメント」との契約トラブルを機にグループを脱退したジェジュンが在籍時の楽曲を歌うなんて、いわば「禁じ手」であると思うのですが、それでも彼があえてこのような選曲を行ったのには、何か理由があるのでしょうか?
脱退後も歌われ続けた東方神起の楽曲
実はジェジュンが東方神起時代の楽曲を歌うのは、脱退後の活動において今回が初めてではありません。
グループ分裂直後、同じく事務所を離れたユチョン・ジュンスと共に結成した「JYJ」での活動時も過去のナンバーを歌い、そのたびに物議を醸してきたのです。
「喧嘩別れしてグループを抜けたのに事務所が権利を持つ楽曲を歌い続けるなんて、筋が通っていないのでは?」という声が上がったわけですね。
ちなみに東方神起に残った二人に関しても、過去の楽曲についてはパートを「二人用」に振り分け直してコンサートで披露しています。
そのような状況を鑑みても、脱退メンバーがいまだに「現・東方神起」と並行して同じ作品を使用しているという事実には、何だか違和感を覚えてしまいませんか?
過去曲披露はファンを喜ばせるため?
それでもジェジュンが「東方神起メドレー」を採用した理由は、もちろん真意は本人にしか分からないのですが、ズバリ「古くからのファンを喜ばせるため」ではないかと推測します。
ジェジュンのファンは東方神起在籍時から彼を見守る人たちが大半で、当然ながら「過去曲」の人気と知名度は抜群です。
実際、5人活動時代の作品は良い曲が多いですしね!
ソロコンにおいても東方神起の楽曲をリクエストするファン層がかなりいるようですから、ジェジュンもそのような期待に応えるかたちで、選曲を行ったのでしょう。
もちろん、ものすごい葛藤があったであろうことは容易に相応ができますが…。
とはいえSM在籍時の楽曲を使用し続ける以上、様々な批判が巻き起こることは避けて通れないでしょう。
ジェジュンがかつてのナンバーを歌うことに「5人活動時代の面影」を重ねる人たちが一定数いることも事実でしょうが、やはり事情が複雑ですからね…。
しかしながら今後のソロ活動において、以前の歌をしのぐほどの人気曲が生まれていけば、自ずと選曲の比重は変わってくると思います。
そういう意味でも、今後のジェジュンの活躍には大いに期待したいですよね^^
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