最近各種メディアにおいて、東方神起の元メンバーで韓国人歌手の「ジェジュン」の姿をよく見掛けますよね。
渡辺 謙らが所属する大手芸能プロ「ケイダッシュ」が後ろ盾となったため、日本での本格的な活動再開が可能になったということについては、先日このブログでもお伝えしたとおりです。
もともと、5人体制時代の東方神起でセンター・ポジションを務めていた彼は、知名度・人気ともに抜群であり、SNSなどに目をとおすと、
・信じて待っていて良かった!
・かなりブランクがあったけど、日本語も変わらず話せるね。やっぱり大好き
・やっと日本で活動できるようになったか。これからも応援するよ
といった、日本人ファンによる喜びの声が多数寄せられていました。
それにしても、ここまで日本での活動に本腰を入れている様子を見ると、本国・韓国での仕事が無いのかと、ちょっと心配になってきませんか^^;?
今回は、その辺りの事情についてリサーチしてみました。
ジェジュンの外見は韓国人好みではない!?
調べてみると、韓国におけるジェジュンの人気は、日本ほど高くはないということが分かりました。
その理由ですが、まず、彼の顔は「韓国人ウケ」するものではないようなんです。
日本では「美形!」とすこぶる評判の良いジェジュンですが、韓国においては、「中世的過ぎる」「整い過ぎていて受け入れがたい」と感じる人が多いのだそうで…。
美や価値観の基準は国によって大きく違いますから、そういうとこも起こり得るのでしょうが、「余りに完璧で親しみが持てない」といった具合なのかもしれないですね。
いまだに残る事務所のしがらみ
さらに、東方神起在籍時にジェジュンが所属していた「SMエンターテインメント」の圧力が、韓国国内ではいまだに残り、活動再開の「足かせ」になっているという見方もあります。
SMエンターテインメントは、韓国における超・大手芸能事務所及びレコード会社です。
ジェジュンはその事務所と専属契約をめぐるトラブルを起こし、反旗を翻すかたちで脱退したメンバーですからね。
韓国国内では絶大な権力を誇るSMが、ジェジュンの活躍を面白く思わず、さまざまな妨害を行っているとしても不思議ではないでしょう。
ただ、韓国における人気の低下や活動再開を妨げる要因があったにせよ、本格的な活躍の場として日本を選んでくれたという点は、多くの日本人ファンにとってはこの上なく嬉しいことなのではないでしょうか。
語学の問題もないですし、日本には一定数のK-POPファンがいて、市場自体も韓国より大きいですからね。
過去にはトラブルもありましたが、そのような「裏事情」により、ジェジュンのように稀有な才能を持ったアーティストが消えることがないよう、願うばかりです。
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