菅田 将暉さん・小日向 文世さんが出演する「アサヒスーパードライ」の新CM「息子の帰省 息子」篇のBGMが、とても耳に残ります。
新年を目前に控えたタイミングにあり、何となく高揚する気持ちにうまく寄り添ってくれるような、スケールの大きい一曲ですよね。
力強い女性ボーカルも素直に胸へと響き、是非全編を通して聴いてみたいと感じるのですが、こちらのCMソングは誰の何という作品なのでしょう?
CMソングは大ヒット映画の主題歌だった!
さて今回のCMでピックアップされている音楽は、夢と愛に生きた伝説のエンターテイナーのドラマティックな人生を描いた感動のミュージカル・エンターテインメント映画「グレイテスト・ショーマン」の主題歌に当たります。
タイトルを「This Is Me(ディス・イズ・ミー)」といい、歌っているのは女優の「キアラ・セトル」ですね。
同曲は“これが私!”というタイトルからも伝わるように、自己肯定をテーマにしたパワフルな作品で、疎外感を抱く人々を勇気付ける音楽に仕上がっています。
披露されるや否や大反響を呼び、第75回ゴールデングローブ賞主題歌賞を獲得すると同時に、第90回アカデミー賞歌曲賞にもノミネートされました。
また「グレイテスト・ショーマン」のサウンドトラックアルバムも、米ビルボード・アルバム・チャートで1位を獲得し、世界中のアーティストやファンにカバーされ続けています。
どうやら「This Is Me」には人々の表現欲求を掻き立てる力があるらしく、日本でいえば「バブリーダンス」でお馴染みの登美丘高校ダンス部が作品のメッセージに共感し、曲に合わせたダンスを披露しましたね。
その模様は世界中に発信され、キアラ・セトルの目にも留まったらしく、「あの動画には、今でもインスピレーションを受けているわ」と絶賛されています。
アーティストの情報をチェック!
映画で髭女レティ役に扮し、仲間を引き連れながら自分自身を受け入れることの大切さを伝える重要なシーンで「This Is Me」を歌ったキアラ・セトルは、もともと舞台女優として活躍するアーティストです。
2011年にミュージカル版「プリシラ」でデビューして以来、13年には「Hands on a Hardbody」でトニー賞とドラマ・デスク賞のミュージカル部門助演女優賞候補となるなど、米ニューヨークのブロードウェイを中心に活動してきました。
映画への出演はメリル・ストリープ主演「幸せをつかむ歌」以来2度目となりましたが、本格的なオリジナル・ミュージカル映画は初ということで、舞台との違いに戸惑うこともあったようですね。
特に「This Is Me」を初めて耳にしたときは、“曲や歌詞、それが映画に与えている影響を考えると、手に負えない”と感じ、歌うのが怖くなったとの本音を明かしています。
それでも映画が公開されたのちには「私の人生を変えた曲。本当に歌って良かった」と語り、同曲が世界中の人を勇気づけるに至った状況を心から喜んでいる様子ですよ^^
なるほどCMを通じてほんの一部分を聞くにつけても、何か特別な力を持った楽曲だとは感じていましたが、「This Is Me」の背景には様々なドラマが存在したわけですね。
スーパードライのCMをきっかけに同曲のファンになったという方は、映画を視聴して音楽を深掘りするのも一興ではないでしょうか。
圧倒的な存在感を放つキアラ・セトルの歌姫姿も、必見ですよ!
ちなみに冒頭で紹介したCMには、「2人のトライ 年末」篇というバージョンも存在しています。
こちらの映像では菅田 将暉さんと中村 倫也さんが共演を果たしており、今を時めく実力派イケメン俳優の演技を堪能することができますね。
BGMはもちろん「This Is Me」ということで、併せてチェックしたいところです。
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