丼ぶりや京風うどんなど、味にこだわったメニューを手軽な価格でスピーディーに提供する和風ファストフードチェーン、「なか卯」。
創業以来“健康に良いもの・おいしくて手軽なもの・好ましい雰囲気やサービス”を基本姿勢に、お客様本位の営業を行っていると言いますが、苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?
今回はなか卯の苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、本社への連絡は可能かどうか等を調べてみました。
併せてなか卯の強みや特徴についても紹介しています。
問い合わせはWebフォームor電話にて!
早速「なか卯」の公式サイトをチェックしてみると、「お問い合わせ」ページに、問い合わせ用のWebフォームを見付けました。
“苦情・クレーム”という直接的なワードこそ見られませんが、「お客様のご意見を伺っております」との一文を鑑みると、疑問・質問のみならず、苦情・クレームに類する問い合わせも受け付けてもらえるようです。
なお問い合わせ用のWebフォームは、返信を希望するか否かによって以下の2種類が用意されていますね。
<返信を「希望しない」お客様用>
https://www.nakau.co.jp/jp/contact/no_reply.html
※入力時、お客様情報は不要<返信を「希望する」お客様用>
https://www.nakau.co.jp/jp/contact/reply.html
※入力時、お客様情報が必要
返信を希望する場合には必ずメールアドレスを、また任意で名前・性別・年齢・住所や電話番号等を入力することになります。
Webフォームから寄せられた問い合わせについては受付時間内に順次対応しているため、返事に時間が掛かる場合もあると補記されていますね。
また内容によっては、店舗から連絡が入るそうです。
…と、メールでの問い合わせがメインになるようではありますが、「下記お電話でも、お客様のご意見を伺っております」として、電話窓口の連絡先も掲載されていました。
■お客様窓口課
電話番号:0120-29-5770
受付時間:10:00~20:00
“お客様窓口課”という名称から、店舗の垣根を超えて利用者の声を集約する、本社などの組織中枢に直結した窓口なのでしょう。
いずれにしてもメール・電話の双方から都合の良い連絡方法を選べるというのは、非常に有難いですね!
ちなみに「お客様窓口課」は、あくまでも“お客様のご意見”を吸い上げる場所であり、注文用の窓口とは別になります。
〇お弁当のご注文
電話番号:0120-489-515
要件に応じた電話番号に連絡を入れるよう、注意してください。
「ゼンショー」の問い合わせ先も併せてチェック!
ちなみに丼ぶりと京風うどんの「なか卯」は、外食事業を手掛け、牛丼・うどん・ハンバーグ・回転寿司・コーヒーショップなど、利用シーンにあわせて活用したいバラエティ豊かな店舗群を誇る、「ゼンショー」の一ブランドです。
ゼンショーは“フード業世界一”を目指して“食”を中心とした事業を幅広く展開しており、なか卯以外にも、「すき家」「ココス」「ジョリーパスタ」「はま寿司」といった有名ブランドを手掛けていますね。
ゼンショーグループ各社への問い合わせフォームについては、こちらのページに全て掲載されているので、参考にしてください。
一方、各ブランドではなくゼンショーそのものと連絡を取りたい場合には、こちらの送信フォームを活用しましょう。
ゼンショーのフォームにも“苦情・クレーム”とのワードは見受けられませんが、「お客様からお寄せいただきましたご意見・ご要望につきましては、ゼンショーホールディングス及びグループ会社とお客様とのコミュニケーションのために活用させていただく」とアナウンスされており、広く利用者の意見を募っている様子が伺えます。
加えて、なか卯同様に、問い合わせフォームと対を成す電話窓口の連絡先も開示されていました。
■電話でのお問い合わせ
TEL:03-6833-1600
受付時間:平日9:00~18:00
※ご回答までに少々お時間を頂く場合がございますので、あらかじめご了承ください
ゼンショーグループに絡む「よくあるご質問」一覧や、各ブランドが集約された「店舗検索」も便利ですので、必要に応じて活用してください^^
なか卯の人気の理由とは?
ここまで、なか卯の苦情・クレーム受付窓口等について押さえてまいりましたが、実際のところ、同店は多くの支持を集める人気店です。
そこで、なか卯の人気の理由に関しても、具体的にリサーチしてみました。
丼ぶりと京風うどんを主力商品に、誰もがよく知る商品で構成されている、なか卯のメニュー。
日本に昔からあり、そしてずっと愛され続けている食べ物、それは丼ものであり、麺類ですよね。
なか卯はこれらの普遍的な商品を、ゼンショーグループのシステムメリットを活かし、かつ、お客様には「さすが『なか卯』の提供するものは違う」と感じていただけるよう、日々開発に取り組んでいるのだとか。
創業時からのうどん、なか卯発展の礎えとなった牛丼、その他、親子丼やカツ丼、カレー等、いずれも同店のイメージ向上と、顧客層の拡大をもたらすものになってきました。
なか卯のうどんは、もちもちした舌触り・シコシコした歯ごたえ・つるっとした喉越しを際立たせるため、練り・熟成・圧延・切り分け・茹で方等、手打ちの製法を取り入れた独自の製造によって生み出される逸品。
親子丼は、厳選した鶏肉とこだわり卵、秘伝のタレで作る、味の輪郭がはっきりした商品です。
手鍋を使ってお店で一つずつ手作りされており、専門店にも負けない自信があるとのこと。このような“こだわり”こそが、なか卯の人気を支えているのではないでしょうか。
元来“食”に対しては、程度の差こそありますが、健康に良いもの、おいしくて、お手軽なもの、そして好ましい雰囲気やサービスが求められています。
なか卯はファストフードという括りの中で、お客様にご満足頂ける商品とサービスを常に提供し、現在の地位を築き上げたといえるでしょう^^
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