「登美丘高校」という学校をご存知ですか?大阪府堺市にある公立の高等学校です。
普通であれば、一地方の高校が他県の人たちにまで認知されているということはなかなかないと思いますが、今やこちらの学校は、全国的にもかなりの知名度を誇っていると思います。
なぜなら、同校のダンス部が荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローの音楽に合わせ、バッチリメイクのボディコン姿で踊るキレッキレの「バブリー・ダンス」が、大ブームとなっているからです。
その盛り上がりは留まるところをしらず、登美丘高ダンス部のメンバーは、「日本レコード大賞」や「紅白歌合戦」への出場も果たしました。
さらに、「美人すぎる」と話題になっていたダンス部キャプテンの「伊原 六花(いはら りっか)」さんの芸能界入りが決定するなど、このブームは今年に入ってもまだまだ収まりそうにありません。
こうなってくると当然、登美丘高校自体への関心も高まりますよね。
ということで今回は、同校の概要や偏差値、進学の実績について、詳しくリサーチしてみました!
登美丘高校の偏差値や進学大学は?
さて、まずは概要なのですが、登美丘高校は全日制普通科を有す、1924年開校の公立高等学校です。
「人間力」をトータルに育むことができる学校として、種行事や部活動にも力を入れており、前述したダンス部も、2013年ごろにはすでにダンス部選手権で賞を取っていたようですね。
次に同校の偏差値なのですが、こちらの数値はここ3年、60程度で安定しています。60というと、なかなか優秀なイメージです!
進学先を見ますと、地方の国公立大や、「関関同立」と言われる関西地方の有名私立、「関西学院大学」「関西大学」「同志社大学」「立命館大学」にも毎年一定数の合格者を出しているようです。
このレベルの大学は、いわゆる「難関大学」と言えるレベルで就職にも強いですから、登美丘高校成績上位者層の進学実績は、優秀なレベルにあると言えるでしょう。
ちなみに特に進学が多いのは、近畿大学のようでした。
登美丘高校の偏差値が現在上がっている?
なお、偏差値についてはここ3年の間、大きな変化は見せていないとお伝えしましたが、ヤフー検索で「登美丘高校」と入れると、「偏差値上がっている」というキーワードが上がってきました。
気になって調べを進めてみると、各種掲示板において「登美丘高校でダンスがしたいから、絶対に合格したい!」「テレビを見ていて、どうしても入学したくなった」といった声が多数見受けられました。
どうやら、昨年のバブリー・ダンスブームによって同校の知名度が飛躍的に高まると同時に、志望者数も増えてきているようです。
みんなとコラボしたこの二ヵ月は素晴らしい思い出がいっぱい✨たった数回の共演がこんなにも人々の心に響くなんて…本当に本当に有難う‼︎私達やり切りました🏆🎉👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯👯💃#ダンシング・ヒーロー #登美丘高校ダンス部 #オギノメヨーコ #特別賞 #記念写真 pic.twitter.com/2HPtyQ3ld4
— 荻野目洋子 (@oginome_info) 2017年12月30日
ですから、現在出ている数値上は大きな変化がないにしても、今後同校の偏差値が上昇することは、十分あり得ると予想します。
以上が今回のリサーチ結果ですが、登美丘高校への進学を希望する受験生の皆さんは、テレビに映る部分だけを見るのではなく、自身のやりたいことと学校の方針が合うかなどをきちんと調べた上で、計画的に進路決定されることをオススメします!
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