ロッテ・ガーナのバレンタインをテーマにしたCMが、アニメーションを採用した趣向で目を引きます。
ドキドキ・キラキラした雰囲気に仕上がっており、アニメーションだからこそストレートに伝わるメッセージもあるなぁと感じましたね^^
こちらのアニメには何か、“元ネタ”のような作品が存在するのか非常に気になります。
と同時にCMソングの歌声や曲調も素敵で詳細を知りたくなったため、関連の情報を併せて深掘りしてみました。
CMソングの詳細をチェック!
リサーチの結果、今回のCMソングはアーティストの「Eve」による書き下ろしの新曲で、タイトルを「心予報」ということが分かりました!
同曲は2月12日発売のニューアルバム「Smile」に収録されています。
Eveさんは2009年10月にニコニコ動画で“歌ってみた”動画を投稿し、以降定期的に歌唱動画を公開しているシンガーソングライターです。
2016年10月には、初の全国流通盤「OFFICIAL NUMBER」をリリース。
同年の11月には自身のファッションブランド「はらぺこ商店」も立ち上げていますね。
2017年5月には作詞作曲を手がけたオリジナル曲「ナンセンス文学」を公開し、YouTubeで2200万回以上の再生回数を記録するなど、大きな話題を呼びました。
同年12月にはすべて自作曲で構成されたオリジナルアルバム「文化」を発表、2018年にはワンマンライブ「お茶会」や東名阪ツアー「メリエンダ」を開催し、11月には東京・新木場STUDIO COASTでのワンマンライブをソールドアウトさせています。
2019年2月にはニューアルバム「おとぎ」を発表し、3月から4月に掛けて東名阪ツアー「2019春ツアー~おとぎ~」を開催したほか、同年6月にはテレビアニメ「どろろ」の第2期エンディングテーマ「闇夜」を配信リリースするなど、その快進撃は留まるところをしりません。
そこへきて今回のタイアップですから、Eveさんの名はこれまでとはまた違った層にも広がることになりそうです^^
アニメはCMのオリジナル!?
なお今回のCMは“バレンタインをより楽しんで頂く”ことを目的に、“Eve×ガーナ”のコラボによって実現したもので、公開されたスペシャルアニメーションのタイトルは「ピンクバレンタイン」と銘打たれています。
既存のアニメキャラクターをCMの企画に沿って登場させた作品という予想も立てていたのですが、バレンタイン・キャンペーンの一環として制作されたオリジナル・アニメだったわけですね^^
同アニメはチョコレートをあげる・もらうというのが気恥ずかしく感じる今の時代に、女子高生3人組が繰り広げるバレンタインデーならではの恋のときめきを、ロッテ・ガーナチョコレートを通じて描いた内容となっています。
企画・プロデュースを川村 元気さん、監督を依田 伸隆さん、そしてキャラクターデザインを斎藤 敦史さんが務めました。
企画・プロデュースを手掛けた川村さんは、バレンタインデーがハロウィンに押し負けているという印象を最近抱いていたらしく、「価値観が多様化し、 バレンタインデーの在り方が見直されようとしている昨今。チョコレートをあげる、もらうというのが何か気恥ずかしく面倒臭く感じるいまの時代に、改めてバレンタインデーの楽しさと恋のときめきをロッテ・チョコレートを通じて感じてもらいたく、アニメーション・ショートフィルムを企画しました」との想いを語っていますね。
確かに「ピンクバレンタイン」の映像や音楽は、いつの間にか忘れていた“バレンタイン”というイベントそのものへのトキメキを思い出させてくれるような仕上がりで、CMというよりはまさに青春アニメを鑑賞したときのような心の震えを感じます。
ちなみに「ピンクバレンタイン」の公開を記念して、「ガーナチョコレート」など対象商品を購入し応募すると”Eve” のワンマンライブチケットやイラストをあしらったオリジナルグッズが当たる「ガーナ ピンクバレンタインキャンペーン」も開催されていますから、この機会に参加してみるのも良さそうですね^^
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