6アンダーグラウンドの曲名と歌手は?予告CM挿入歌が話題に!

2019年12月13日より全世界で同時配信されているNetflix映画「6アンダーグラウンド」の予告編が、非常にそそる仕上がりです。

ライアン・レイノルズ主演xマイケル・ベイ監督作!『6アンダーグラウンド』予告編の動画(YouTube)はコチラ

同作はライアン・レイノルズが国際自警団のリーダーを演じるアドレナリン全開のアクションスリラーで、監督は「トランスフォーマー」シリーズで知られるマイケル・ベイ監督が務めまていますね。

それだけでも話題性は十分ですし、実際に多くの方が予告映像を見て期待に胸を膨らませた模様ですが、SNS等をチェックすると「映像に負けないくらい、予告編で流れるBGMがめちゃくちゃカッコイイ!」との感想が相当数寄せられていることに気付きました。

なるほど耳を傾けてみると、高揚感を煽るようなBGMが挿入されており、迫力の映像を更に際立たせていますね。

「ブラー ブラー ブラー」というような、妙に耳に残る歌詞も盛り込まれていて、インパクトもあります。

何度もチェックするうちに、こちらのBGMが誰の何という楽曲なのか知りたくなってきたので、詳細に迫りました。

予告編の曲を手掛けたのは世界的DJ!

リサーチの結果「6アンダーグラウンド」の予告編で流れている音楽は、「アーミン・ヴァン・ビューレン(Armin Van Buuren)」というアーティストが手掛けた作品であると判明しました!

曲名は「Blah Blah Blah」というので、タイトルがそのままサビのフレーズとして登場しているわけですね^^

Armin van Buuren – Blah Blah Blah の動画(YouTube)はコチラ

1976年12月25日生まれのアーミン・ヴァン・ビューレンは、オランダを代表するDJ/プロデューサーです。

14歳のときにDJとしてのキャリアをスタートさせた彼は、その後英クラブ誌「DJ Mag」による“DJ Mag Top 100”において2007・2008・2009・2010・2012年に1位を獲得するなど、ダッチトランスを代表する世界的DJへと成長しました。

2003年のデビュー・アルバム「76」以来、コンスタントに作品を発表し続けており、自身のスタイルやポジションを踏み外すことなく、着実に進化している注目のアーティストといえるでしょう。

話題の映画「6アンダーグラウンド」は、その音楽もこの上なく豪華だったというわけです。

既に世界中で人気の楽曲だった!?

ちなみにタイトルの「Blah Blah Blah」とは、“ペチャクチャ”とか“なんとかかんとか”といった大した内容ではないことを省略したいときに使われる言い回しです。

アーミン・ヴァン・ビューレンが自身のセット内で同曲をプレイする際に、ハンドダンスともいえるジェスチャーを交えることは有名ですね。

「Blah Blah Blah」が初めてお披露目されたUltra Miamiのステージ上で、アーミン・ヴァン・ビューレンがペチャクチャ喋るようなジェスチャーをノリノリで披露し、その様子をしっかりカメラが捉えていたことで大きな話題となりました。

以降「Blah Blah Blah」のパフォーマンスでは大合唱が起こると同時に、オーディエンスがジェスチャーを真似ながら楽しむというスタイルが定番となっています。

もともと楽曲そのものの爆発力が凄まじい上に、お茶目なハンドダンスでノリノリになれるとして、今や「Blah Blah Blah」はフェスに欠かせないサウンドにまで成長したといえるでしょう。

当のアーミン・ヴァン・ビューレンも鳥のようなパペットを使って可愛らしくジェスチャーを披露するなど、曲と手振りが同時に広まっていく状況を喜んでいる様子ですよ^^

ちなみに「6アンダーグラウンド」の監督を務めたマイケル・ベイは、ファンから“ベイヘム”と呼ばれている容赦ない大爆発シーンやド迫力のアクションシーンを演出することで知られる人物であり、“破壊王”との異名を取ります。

破壊王の映像と世界No.1・DJの音楽を併せて楽しめるということで、今回の予告編が多くの方に注目されている状況も頷ける気がしますね^^

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