169cmの長身を生かした豪快なショットと愛くるしいルックスで、抜群の存在感を発揮する美人ゴルファー・三浦 桃香さん。
スポンサー契約を結ぶ企業は後を絶ちませんし、その魅力のとりことなっている方も多いことでしょう。
個人的にも興味が湧き、関連の情報を読みふけっていたのですが、とある記事の見出しに「プロテスト失敗の美人ゴルファー」という気になる記述を見付けました。
プロテストに失敗とは、三浦さんはプロのゴルファーではないということでしょうか?
一方で別の記事は「人気美人プロ・三浦 桃香」といった紹介の仕方をしていますし、何か事情がありそうですよね。
プロであって、プロでない選手?
実を言いますと、三浦さんは過去に二度「プロテスト」に失敗しています。
先ほど紹介した「プロテスト失敗の美人ゴルファー」という呼称は、まさにそのとおりの事実を述べているわけです。
そして三浦さんは未だ、プロテストに合格しておりません。
「では、三浦プロという記載が誤りなの?」と考えてしまいますが、それも違いますね。
三浦さんはプロテストを受験しなくてもQT(ツアー大会に出場するための出場順位をつける大会)で上位に入ればツアー大会に出られる、「単年プロ登録」の選手なのです!
とはいえ単年登録者は当然プロテスト合格者とは区別されるので、三浦さんを「プロであって、プロでない」「真のプロとは言えない」とする見方もあります。
「三浦選手はゴルフでお金を稼いでいるのだから、プロといって差し支えないだろう」とする声も見受けられますが、そういうわけでもないのです^^;
プロテストはより「狭き門」に!
しかもLPGA(日本女子プロゴルフ協会)のプロテスト受験資格やQTが「新制度」を採用したことにより、単年プロ登録は今季限りとなることが決まっています。
従来はプロテストに合格していなくてもQTで好成績を残すとツアーに出場することができ、更にそこで結果を出せばシード選手になることも可能でした。
それが今後はプロテストに合格できず、かつ賞金ランク50位以内に与えられるシード権も逃した場合、QTに出ることすら叶わなくなってしまうのです。
合格の重みが更に増すわけですが、新制度によってプロテストの受験資格が18歳→17歳に引き下げられるのに、合格ラインは20位タイのままと、競争率アップも予想されますからね;
以上のような状況を鑑みて個人的な意見を述べれば、三浦さんが今回悲願の合格を果たすのも割と厳しい状況だと予想します。
人気が先行し過ぎていることもあり、周囲からのプレッシャーも半端ではないでしょうから、メンタル面のコントロールも相当難しそうな気がしませんか?
ともあれ本来的には相応の実力を備えたゴルファーだとも感じるので、何とか「3度目の正直」で難関を突破してほしいものです。
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