ここのところTwitterで流行っている、「To Be Continued」で終わる動画が面白いです!
To Be Continuedは日本語に訳せば「続く」のことで、物語の1話が締まるタイミングにテロップで表示されることが多いですよね^^
これが出てくると、その後の展開に向けた期待感が一気に高まります!
現在公開されている一連の動画に関しては続きなどないと思いますが(笑)、映像の魅せ方や文字を登場させるタイミングによっては、1つの作品として大変面白い仕上がりになっていると感じますね。
私自身も似たような動画を編集したくなったのですが、どうすれば作れるのでしょう?
字体や矢印のデザインがどれも共通しているため、専用のアプリ等があると考え、詳細を調べることとしました。
専用のアプリが存在した!
リサーチの結果、一連の動画は「To Be Continued Maker」というアプリを使って作られていることが分かりました。
「To Be Continued Maker」のダウンロードはコチラ(App Store)
なおこちらのアプリは、アニメ版「ジョジョの奇妙な冒険 第一部」におけるエンディングテーマへ入る前の演出に、着想を得たものらしいです^^
元ネタがジョジョとは予想していませんでしたが、To Be Continuedというワード自体はなかなか汎用性が高いので、アニメを視聴していなくても全く問題はありませんね。
それだけに完成動画が面白いものになるか否か、制作者側のセンスが試されるでしょう。
さて、気になる「To Be Continued Maker」の使い方はとってもシンプルです。
アプリを入手したら、ベースとなる動画を「Camera(カメラ)」か「Gallery(ギャラリー)」から選択します。
Cameraを選べば、その場で動画撮影を実施し、こちらをTo Be Continued化できる流れですね。
一方のGalleryは既存の動画を持ってきて、映像内のどの部分をピックアップするか、最初に編集を行う段取りになります。
いずれを選んでも割と感覚的に作業ができ、すぐにオリジナルのTo Be Continuedを仕上げることが可能です。
アプリにお金は掛かるの?
ちなみに動画を作るだけであれば、料金は一切発生しません。
ただし完成した作品をTwitter等にシェアしたり、カメラロールに保存したりするためには、課金が必要となりますね。
画面上「Next」をタップすると、「Share」という表記が登場してくるので、これを選べば自動的に課金手続きへ進む流れとなります。
一方Shareではなく「Save Video」にすれば、動画が保存され、完成した作品を繰り返し自身で楽しむことがでますよ^^
なお課金額は360円なので、そう高額なわけではありません。
やはり保存ができないと楽しみ方がずいぶん制限されることもあり、多くの方が課金を選んでいる様子ですね。
とりあえず無料でアプリをゲットし、動画を作成してみて自分に合うようであれば、課金を検討する価値は十分あるでしょう。
様々な動画が簡単なステップで劇的な仕上がりになる「To Be Continued Maker」、まだまだブームは続きそうです!
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