サンスターCMの外国人女性モデルは誰?87歳現役お婆さん!

2020年1月2日より全国でオンエアされているサンスターグループの新企業CM「100年mouth 100年health篇」に、思わず見入ってしまいました。

同CMでは“人生100年時代”を迎えるに当たり、サンスターが目指す「お口の健康を起点とした、全身の健康と豊かな人生」を実現するため、お口のケアを大切にしてほしいとのメッセージが打ち出されています。

登場人物は生えたばかりの歯が2本という0才の赤ちゃんと、87歳ながら自分の歯を20本保っているという上品な老婦人で、これから歯とともに生きていく子供にとっても、そして大人にとっても、オーラルケアは人生を豊かにする大切な健康習慣であることが表現されていますね。

それにしてもこちらの女性、歯の話題を抜きにしても87歳とは思えないほどの美貌をお持ちですが、一体何者なのでしょう?

顔立ち・スタイル・佇まいといったすべてが美しく、とんでもない人物のように思えて詳細が気になったので、早速リサーチを進めました。

CMのお婆さんは現役のモデルだった!

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Frances D(@francesdunscombe)がシェアした投稿 – 2019年 5月月15日午後10時46分PDT

“お婆さん”などと呼ぶのもはばかられますが、今回のCMに登場している女性は、数々の有名ブランドからも指名される87歳の現役モデルであることが分かりました!

名前をFrances Dunscombeといい、London Fashion Weekに登場した最高齢モデルとして、世界各国から多数の取材を受ける注目の人物らしいですね。

Frances DunscombeのInstagram

ファッション雑誌で表紙を飾り、Zalandoなどの大手広告のモデルに抜擢され、現在も世代を超えたアイコン的な存在として活躍を続けるフランシスさんは、お口のケアを大切にし、今でも自分の歯を20本キープしているといいます。

またCMにおいても素敵な笑顔を披露しているとおり、心の底から正直に笑うことを大切に生活しており、ポジティブでいることがモットーだそうですね^^

なるほど彼女の姿を見ていると、オーラルケアが豊かな人生に不可欠なものであると素直に認めることができます。

なおフランシスさんについて調べてみても日本語の関連ページはほぼ見当たらなかったのですが、英文の記事が数えきれないほど存在しており、彼女がいかに多くの人々に愛され、またリスペクトされている存在なのか、よく分かる気がしました。

各種SNSには続々と反響が!

今回のCMは箱根駅伝の最中に流れたこともあり、大勢の人たちの目に留まったらしく、SNS等を中心に続々と反響が寄せられていますね。

「サンスターのCMに出演しているお婆様、美しすぎる!一体何者なの!?」「サンスターCMの女性、すごく素敵だね!私もお口のケアをもう少し重視しないといけないな」などなど、フランシスさんの美しさに驚嘆する声はもちろんのこと、CMそのもののクオリティを評価する投稿も複数見受けられます。

CMのコンセプトや「口は、生きるの1丁目。」というキャッチコピーを通じ、何らかの気づきを得たという方も少なくないようです。

そこで更に深堀りしてみると、「100年mouth 100年health篇」の制作者に絡むツイートを発見しました!

同CMは、映像ディレクターの田村 啓介さんという方が手掛けた作品ということです。

ちなみに田村さんは1987年・広島県の出身ということで、このように含蓄のあるCMを制作される方が個人的な想像よりもはるかに若かった事実に対して、驚きを隠せませんでした^^;

そしてキャッチコピーを手掛けた児島 令子さんは、数々の企業広告を通じて多くの賞にも輝いている、超有名・コピーライターさんということです。

いずれにせよ今回のCMを視聴し、私自身も日々の何気ない習慣等について考えさせられる部分がありましたね。

Frances Dunscombeという魅力的な女性の存在も知ることができましたし、こういった良質なCMに触れることができるのは有難い限りです。

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