アップルペイとクイックペイの違いは?分かりやすく解説!

古いタイプの人間なもので、キャッシュレスの仕組みにはトンと疎い私です。

ただ使いようによっては非常にお得なものであると分かってきて、以前のような拒否反応はなくなりました。

最近は関連の情報も収集していますよ^^

さて、その流れで早速感じた疑問が「アップルペイとクイックペイの違い」です。

ネーミング自体はそっくりですが、それぞれどういったものなのでしょう?

「クイックペイ」とは何!?

(画像引用:https://www.quicpay.jp/)

まずはクイックペイ(QUICPay)から言及していきますね。

こちらは、お店の端末にカードやスマートフォン等をかざすだけで支払いが完了する、「簡単・おトク」な支払い方法のことを指します。

支払いのステップは、「お店の端末にかざすだけ」。

サインも必要ありません。

その上ポイントやマイルをためることができ、紛失・盗難にあった場合の保障も厚いので、既に多くの愛用者がいるんですよ!

クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードにも対応しています。

さて、先ほど「お店の端末にカードやスマートフォン等をかざすだけで支払いが完了する」とお伝えしましたが、クイックペイを「何を介して使うのか」という点については、自分で選ぶことができるんですね。

そう、クイックペイはiPhoneやApple Watchといった「Apple製デバイス」を通じても使用することが可能なんです♪

両者の関係性はどのようなもの?

(画像引用:https://www.quicpay.jp/promotion/new-service/20160908.html)

ただクイックペイ対応のApple製デバイスを所持していたとしても、何の下準備もなくiPhone等がお財布代わりになるわけではありません。

クイックペイの公式サイトにある「iPhone7をお持ちの方はお持ちのクレジットカード・プリペイドカードをApple Payに追加すると、クイックペイとして利用できます」との記述が一番分かりやすいでしょうか。

要するにアップルペイ(Apple Pay)は、Apple製デバイスでクイックペイを使うための「手段」になるのです!

名前は似ているといっても、それぞれの役割は全く異なっているわけですね。

ちなみにアップルペイ最大のメリットは、やはり「いつも手放さないiPhoneを、お財布代わりとしても使用できる」点にあるでしょう。

携帯とお財布が一つに集約されることになるので、単純にかさばりませんし、携帯をパッとかざせば支払いが完了するのですから、様々な煩わしい動作からも解放されますよね。

アップルペイとしては「プラスチックのカードよりもシンプルで、もっと安心できる支払い方」という点を前面に押し出しているようです。

いやいや、現金を扱う手間はもちろんのこと、財布からカードを取り出すことすら必要なくなるわけで、変化の流れについていけない自分がいます^^;

とはいえ便利なシステムということはよく理解できましたし、今後はこういった支払いの方法がどんどんスタンダードになっていくのでしょうね!

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