ルーベン・フライシャー監督が手掛ける大ヒットゾンビコメディー映画の続編「ゾンビランド:ダブルタップ」の日本公開日が、11月22日に決定しました!
オリジナルキャストが再結集した日本版ポスターとともに、予告編も公開されていますよ^^
映画「ゾンビランド:ダブルタップ」予告編の動画(YouTube)はコチラ
それにしても、こちらの予告編はBGMも非常に効果的ですよね。
前半と後半で全く違う系統の2曲が起用されていますが、いずれも良曲で詳細が気になりましたので、関連情報をまとめることにしました。
1曲目はIce Cubeの「Click, Clack – Get Back!」
まず聞こえてくる楽曲は、アメリカ・ロサンゼルス生まれのラッパー「Ice Cube(アイス・キューブ)」が手掛けた作品になります。
曲名を「Click, Clack – Get Back!」といい、2006年にリリースされたアルバム「Laugh Now, Cry Later」からの一曲ですね。
Ice Cube – Click, Clack – Get Back! の動画(YouTube)はコチラ
13年も前の音楽にはなるものの、全く古臭い感じはしませんし、SNS等のコメント欄を見るとゾンビランドをきっかけに再び注目を集めている様子が伺えます。
ちなみにIce Cubeはラッパーでありながら、俳優や映画監督まで務めるかなり多彩な人物としても知られていますよ^^
2曲目はAC/DCの「Shoot To Thrill」
Ice CubeはHip Hop界のレジェンドですが、後半で流れる楽曲は「世界最強のロック・バンド」とも称されるバンドの作品になります。
バンド名は「AC/DC(エーシー・ディーシー)」といい、曲のタイトルは「Shoot To Thrill」ですね。
AC/DC – Shoot To Thrill の動画(YouTube)はコチラ
AC/DCはオーストラリア出身のロック・バンドで、2003年には「ロックの殿堂」入りも果たしました。
結成は実に1973年にまでさかのぼり、彼らはその長いキャリアにおいて全米のみで7,500万枚以上・全世界で推定2億枚という、破格のトータルセールスを記録しています。
アルバム「バック・イン・ブラック」はこれまでに全世界で推定5,000万枚を売り上げ、オリジナル・アルバムのセールスとしてはマイケル・ジャクソンの「スリラー」に次ぐ記録を打ち立てたともいわれていますね!
これほどの実績を誇り、ロックンロール・モンスターとして知られるAC/DCですから、その作品が映画に起用されるのも今回が初めてではありません。
かの大人気シリーズ「アイアンマン」の主題歌になったこともあるため、映画ファンの間でも有名なバンドといえるでしょう。
最後に「ゾンビランド:ダブルタップ」の主題歌として認定されているのはIce CubeとAC/DC、どちらの作品なのか詳しく調べてみたのですが、公式の言及は一切見当たりませんでした;
ただ全く別の音楽がフィーチャーされている様子もなかったので、いずれかの曲が主題歌である可能性が高いと考えます。
曲自体のクオリティはもちろん、アーティストのネームバリューをみても、2曲ともが主題歌として申し分のない作品だと感じますしね^^
実際に予告編でも扱いの差は感じられませんし、もしかすると両方が主題歌扱いなのかもしれません。