1月22日に放送された「月曜から夜ふかし」はご覧になりましたか?
もともと関ジャニ∞の村上 信五さんが好きなのと、いつも面白いテーマを取り上げてくれることからお気に入りの番組なのですが、この日の「冬のコミケに初潜入!年末に時間もお金も全て注ぎこむ人を調査」という特集は特に面白かったです^^
今回は、その際にチラっと紹介された「風邪予防は君の体で」という同人誌が気になるという声をキャッチしましたので、こちらの作者や内容について調べてみました。
そもそも「コミケ」って何?
最近はその動員力から大変な注目を集め、普通にニュースなどでも話題が出ていますが、今一つピンとこないという方のために、「コミケ」について概要を説明しますね。
コミケとは、正式名称を「コミックマーケット」という、日本最大の漫画同人誌展示即売会のことです。
近年は、毎年8月(夏コミ)と12月(冬コミ)の年2回、それぞれ3日間の会期で、東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催されています。
プロの作家が参加することもありますし、逆に、コミケでの活動を通して人気を得た同人作家がプロに転向することも少なくないですから、商業的にも注目の高いイベントと言うことができるでしょう。
また、漫画やアニメのキャラクターなどに扮する「コスプレイヤー」も、毎回大きな話題となっていますよね。
今ではコミケはオタク文化やサブカルチャーでは無い!
実は私も、20年ほど前に友人に誘われ、コミケに参加したことがあるんです!
しかしその時は、今より規模がずっと小さかったですし、どちらかと言えば「ニッチな人たちの集まり」という感じで、何とな~く後ろめたい気分で参加している方も多かったように思います。
しかし現在では、日本のサブカルチャーが世界的にもクールと評されるようになり、今回の放送でも言われていたように、「オタク文化」がすっかり市民権を得た感がありますよね。
私としては、この流れは非常に良いことだと思っています。
誰しも大なり小なり夢中になれる趣味を持っているものでしょうし、それを高らかに宣言できるって、なかなか素敵じゃないですか?
すっかり前置きが長くなってしまいましたが…。
本題の「風邪予防は君の体で」は、「岩下ノコ(タケノコ)」さんという方の作品です。
こちらから簡単な作品内容をご覧いただけます
それにしても、ネットが普及した今、様々なジャンルの作品が日の目を見ている気がしますね~。
昔なら「こんなのって私だけ?」って感じで、個々人が胸に秘めていたような趣味も、どんどんオープンになっている気がして、そういった多様性は面白いなあと思います。
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