主人公の売れないミュージシャン以外、誰もザ・ビートルズを知らない世界を描いたダニー・ボイル監督による映画「イエスタデイ」が、6月28日に全米公開されました!

日本での公開は10月11日とまだ先になるものの、アメリカにおいてはビートルズの名曲が全米ロック・ソング・チャートで複数再浮上するなど、大変な話題を呼んでいるようです^^

ビートルズの存在しない世界線を描くという点では、かわぐち かいじさんによる漫画「僕はビートルズ」を彷彿とさせますが、映画の強みはやはり「音楽」を流せる点でしょう。

予告映像にも名曲の数々がふんだんに盛り込まれており、もともとビートルズ好きの私はこちらを眺めるだけでジ~ンときてしまいました(笑)

映画『イエスタデイ』の予告動画(YouTube)はコチラ

さて今回は予告映像に採用された楽曲のタイトルを、順番に紹介していきたいと思います。

映画をきっかけに興味を持ったという方は、是非参考にしてみてください!



予告映像で流れる作品は計4曲!

予告映像には、全部で4曲のビートルズ作品が登場します。

0:17あたりから流れるのは、映画のタイトルにも採用された、言わずと知れた超・有名曲「Yesterday」ですね。

ビートルズの前期最後のアルバムとも言われている「HELP!」に収録されています。

ポール・マッカートニーの1音下げたアコギの弾き語りに、弦楽四重奏を重ねた曲編成となっているため、ビートルズのバンド曲というよりは、「ポールのソロ・ナンバー」という印象が強い曲です。

ただ、この曲でロックに興味のない層にも認知されるようになったため、「ビートルズの代表曲」と言っても過言ではありません。

The Beatles – Yesterday の動画(YouTube)はコチラ

0:29部分からは「I Want To Hold Your Hand」が聞こえてきます。

ジョン・レノンとポールのハモリがいかにもビートルズらしい、初期ビートルズの代表曲です。

なぜか「手を握りたい」というセンチメンタルな原題が、日本語タイトルだと「抱きしめたい」となっています(笑)

オリジナルのアルバムには未収録ですが、「PAST MASTERS」「ザ・ビートルズ1962年〜1966年(赤盤)」「THE BEATLES 1」などに収録されています。

The Beatles – I Want To Hold Your Hand の動画(YouTube)はコチラ

0:39あたりには、おそらくYesterdayと並ぶビートルズの代表曲「Let It Be」が挿入されています。

ビートルズのラスト・シングルとしても知られるポールの名曲になります。

曲調はポールのピアノを中心にした荘厳なバラードですが、ポールのボーカルやビリー・プレストンのオルガンのせいか、クラシカルな印象は薄く、むしろゴスペル・バラード風な仕上がりになっています。

事実上の解散後に発売されたラストアルバム「LET IT BE」に収録されています。

The Beatles – Let It Be の動画(YouTube)はコチラ

0:58付近からトリを飾るのは、やはり名曲と名高い「Hey Jude」です。

個人的には次第に激しくなるジョンのギターとポールのピアノ、そしてソウル・シンガー張りのポールのボーカルセンスが、この曲がシングルとして世界的に大ヒットした要因だと思っています。

「I Want To Hold Your Hand」同様に、この曲もオリジナルのアルバムには未収録で、「PAST MASTERS」「ザ・ビートルズ1967年〜1970年(青盤)」「THE BEATLES 1」などに収録されています。

The Beatles – Hey Jude の動画(YouTube)はコチラ

名作ぞろいのビートルズ楽曲の中でも、とりわけ人気・知名度ともに高い作品をピックアップしているなという印象ですね。

この4曲を合わせて披露されると、映画への期待が高まることはもちろん、ビートルズのアルバムを聞き返したくなります^^

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劇中の歌を担当するのは…!?

ちなみに映画「イエスタデイ」には、今を時めく人気歌手のエド・シーランも本人役にて出演を果たします。

そういった意味でも、音楽ファン注目の作品といえそうですよね。

サウンドトラックも発売予定となっており、こちらのアルバムには予告映像で流れる楽曲以外にも往年の名曲が贅沢に収められていますから、併せてチェックしたいところです。

個人的にビートルズで一番好きな作品である「In My Life」も入っているようですし、購入してしまうかもしれません(笑)

なお劇中の歌唱は全て、主演を務めるヒメーシュ・パテルが実際に歌っているといいます。

ここのところ、ボヘミアンラプソディーやロケットマンといった伝説的ミュージシャンをテーマとする映画が次々とヒットを飛ばしましたが、これらはあくまでも伝記映画でしたからね。

映画「イエスタデイ」はビートルズ自身を主人公にしたストーリーではなく、あくまでも別人に主軸を置いたコメディということで、物語・音楽ともにどのような新しい解釈が加えられているのか、非常に楽しみです。

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