「第104回薬剤師国家試験」が2月23日・24日に執り行われました。

受験生の皆さんはひとまず肩の荷が下りたところでしょうが、3月25日に発表される合否について考えると、まだまだ気が休まることはないでしょう。

ということで今回はネット上の口コミ等を参考にしながら、今回の試験の難易度や合格率、ボーダーラインに関して独自の考察を加えてみました!



第104回国試の全体的な難易度は?

まずはざっくりとした総評ですが、第104回国試は科目により差があるものの、全体としての難易度は「中等~やや難」であったといえるでしょう。

各種SNSにも「難しかった!」との感想が多数寄せられていますよ!

とはいえ前回の第103回と比較すれば、やや易しい問題が多かったとの評価になるようです。

もう少し細かくいえば、必須問題は「平易~やや平易」、理論問題は「やや難」、実践問題は「中等~やや難」であったといわれていますね。

特徴としては、実際の症例に基づいた問題や災害時医療のシチュエーションなどが登場し、実践力や考える力を求められる「深い」設問が目立ちました。

しかしながら「必須問題」については得点しやすい基礎的な事項の出題が多かったので、足切りに掛かる学生は少ないと予想されます。

実際、薬剤師国家試験対策予備校の大手「薬学ゼミナール(薬ゼミ)」の情報をみても、今回の平均点はなかなか高い水準になりそうです。

スポンサーリンク?

合格率やボーダーラインを予想!

さて、絶対基準を廃止して完全なる「相対基準」へ変更された今回の試験ですが、合格率はここ数年と同程度に落ち着くものと予想します。

相対基準が採用されるようになってからの合格率は、第101回が76.85%、第102回が71.58%、第103回が70.58%となっていますから、今回の合格率も「7割程度」と考えて良いのではないでしょうか?

なお合格点については、「225点」が一つの基準になるとの見方が強まっています。

ただその一方で、前述した薬ゼミの平均点が245点に達しているとの話もあり、「かなり高い点数を取っていないと、今年の試験は危ないのではないか?」と不安がる受験生も相当数見受けられますね;

薬剤師国家試験は合格基準だけでなく、出題傾向も年々大きく変わってきていますから、それに対応しつつ着実に得点を重ねることは並大抵ではありません。

合格率が毎年7割程度というのも、冷静に考えればかなり厳しい数字ですよね。

多くの試験についていえることかもしれませんが、既卒の合格率が半分程度に下がってしまうという点もなかなかに恐ろしいです。

…と、いろいろと書き連ねてきましたが、現時点で出回っている数字はあくまでも予想であり、思うような点数が取れていなくても合格できる可能性はありますからね!

多くの受験生の努力が結実するように祈っています^^

スポンサーリンク?