世界各国のツイッターで「第三次世界大戦」を指すキーワードが、相次いでトレンドのトップを占めています。

年明け早々に何とも不穏な流れではありますが、これらの単語が注目を集めている理由は一体何なのでしょうか?



近いうちに大規模な軍事衝突が起こる!?

現地時間の1月3日、イラン革命防衛隊の実力者として知られるカセム・ソレイマニ司令官が、イラクの首都・バグダッドにて空爆を受けて死亡しました。

この件は日本でも大々的に報道されているので、ほとんどの方がご存知かと思います。

米国防総省は、この殺害がドナルド・トランプ大統領の命令によるものだと発表し、当のトランプ氏もソレイマニ氏が米国側への攻撃を計画していたとして、「戦争を止めるため」に攻撃を行ったと述べていますね。

しかしながら当然イラン側は強く反発しており、最高指導者であるアリー・ハメネイ師は早速「報復」を宣言しました。

米国側もイラクに滞在する国民に向けて国外退避を呼び掛けるとともに、軍の増派を決定するなど、情勢は緊張の度合いを深めているところです。

このような状況を受けて世界各国では、今回の対立が大規模な軍事衝突…ひいては「第三次世界大戦」につながるのではないかという不安が強まっていますよ。

そして人々の心情を表すように、ツイッターでは第三次世界大戦を指す「WWIII」「worldwar3」といったキーワードが、投稿の多い単語を集計するトレンド欄の上位を占めるに至りました。

要は米国とイランの対立がエスカレートしていることが、世界中の人々の“本格的な軍事衝突に発展するのではないか”という警戒感を煽り、「第三次世界大戦」のトレンド入りにつながったわけですね。

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日本には全く関係のない話…?

(画像引用:https://twittrend.jp/)

非公式サービス「Twittrend」の集計において、日本時間4日0時ごろの各国ランキングに目を移すと、米国の1位がハッシュタグ付きの「WWIII」、2位がソレイマニ氏を指す「Soleimani」となっているほか、カナダ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・ポルトガル・ベルギー・スイス・ギリシャ・ロシアなどの各国で「WWIII」が1位を占めました。

他の国においても、「Iran(イラン)」や「Trump(トランプ氏)」などの関連語が上位に見られたようです。

一方の日本では、時差の関係で波及が遅れたこともあるのでしょうが、「マスカレード・ホテル」や「マツコの知らない世界」といったワードがトレンドに上がりましたね。

その後、4日4時ごろになって「第三次世界大戦」がトレンド入りを果たしたものの、1位にはなっておらず、診断ツールやテレビ番組・アーティスト等に関わる全く関係のないキーワードが上位を占めています。

加えて人気のスマホゲーム「グランブルーファンタジー」が展開するキャンペーンである「スーパームックモード」が長期にわたって上位に表示されたため、各国と余りにも違う状況を指摘する声も見受けられました。

とはいえ今回の件がより深刻な状況にまで発展し、多くの人々が心配するように「第三次世界大戦」の引き金になるようなことがあれば、当然日本も知らん顔ではいられないでしょう。

既に原油価格が急騰するなどの状況が起こっていますし、日本にも様々なかたちで影響が及ぶことは必至です。

いずれにせよ米国とイランの対立を抜きにして、オカルト的に“2020年は第三次世界大戦勃発の年”と予言するような声も以前から聞こえていましたし、トランプ氏が先制攻撃に踏み切ったという事実を受け、きな臭い雰囲気が漂っている感は否めません。

ハメネイ師は喪に服した後に報復を行うと宣言していますし、まだまだ予断を許さない状況が続くでしょう。

ともあれ人々の不安が的中するような状況にならぬよう、祈るばかりです。

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