数多くの人気YouTuberたちを抱える事務所・VAZをめぐる炎上騒動が波紋を広げています。
事務所内でいじめが起きている・マネジメントが適切に行われていないといった信じがたい話が次々と飛び出し、全く終着点が見えてこないのですが、そもそも一連の問題は何がきっかけで表面化したのでしょう?
騒ぎばかりが大きくなり、事の本質が理解しづらくなっていると感じたので、その流れを押さえながら整理してみました。
きっかけはジュキアの投稿だった!
発端は、ジュキアがTwitterに寄せた「今年の株式会社VAZのスローガンは『匂わせ』 です。」というコメントでした。
この内容には布石があって、以前からVAZ所属のクリエイター同士による「交際」を匂わせるような動画が見受けられると、ファンの間で話題になっていたんですよね!
ジュキアはそれをちゃかすような感じで投稿したのかもしれませんが、実際に一部クリエイター(主にコナンやテオ、村上チハヤ)が「匂わせ」行為をする事態が相次ぎ、彼らをアイドル的な感覚で応援しているファンの間では、落胆の声が上がるようになりました。
「人気商売なのに、いくら何でもこのような仕打ちはひどい」と、アンチ化する層もいたようです。
こういった状況にNO!を突きつけたのが、同じくVAZ所属のわかにゃんでした。
わかにゃんは、自分は匂わせないとファンに誓った上で、公私混同しているクリエイターや適切なタレント管理ができない事務所を公然と批判していったのです!
注目を集めたわかにゃんの言動
わかにゃんは「匂わせ」のみならず、メンバー間にはびこる「いじめ」といったドロドロの人間関係についても暴露しました。
また、VAZサイドが一部の有力クリエイターばかりを優遇・甘やかした結果として、メンバー間に格差やカーストが出来上がってしまっていること、給料の未払いや連絡業務の放置が常態化していることなどにも言及したため、一連の騒動は「炎上」状態といえるほどに大きくなってしまったのです!
当然、批判を受けた側のメンバーは面白くありません。
各々が動画やTwitterの投稿を通じて自身の立場を表明し、わかにゃん擁護派とそうでない者とでVAZを二分する事態に発展したんですよ。
いじりネタ系ホモよりひと「【VAZ炎上】ドロドロな人間関係がやばすぎる【わかにゃん】」のYouTube動画はコチラ
ちなみに今のところ、わかにゃん派の姿勢をはっきりと表明しているのはよりひとです。
そして、匂わせを行い、いじめの黒幕でもあると目されているのがかす、主犯格はこなんや村上チハヤであるといわれていますね。
その他にも、楠ろあ・フレント・テオくん・ジュキヤ・マリモらが、いわゆるブラックサイドのクリエイターとして批判されているようです。
なおVAZ内のカーストで1軍とされるメンバーは、かす、こなん、チハヤ、ろあ、テオたちなので、NGT48の騒動と同様に、「加害者と思われるメンバーに人気者・有力者が多い」点が特徴ではないでしょうか?
まだ全貌が明らかになっていない以上、どちらかに肩入れするコメントは差し控えますが、双方が敵陣営への怒りを露骨に押し出しているため、解決までには相当な労力・犠牲を要すものと考えます…。
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