最近、「ヴァレンティノ ガラヴァーニ(VALENTINO GARAVANI)」のバッグがとても素敵だと感じます。
若いころはもう少し柔らかい印象のアイテムを好んでいましたが、大人気の「ロックスタッズ」が本当にカッコよくて、ああいったデザインが似合う大人の女性を目指したいんですよ(笑)!
ただロックスタッズは人気が高いだけにお値段が張り、あろうことか偽物も多く出回っている模様です。
そこで今回はヴァレンティノのアイコンであるスタッズをあしらったバッグに関して、偽物の特徴をまとめてみました。
スタッズ自体が何だか変!?
最近は精度の高いものも多く出回っていますが、やはり偽物はよくよく注視すると各所にほころびが見られるものです。
ヴァレンティノのバッグに関していえば、肝心のスタッズが不格好であることも多いですね。
まず並んで打ち込まれたスタッズがそれぞれ斜めになり違った方向をむいているなど、見た目の均一性が保たれていないケースが目立ちます^^;
スタッズの打ち込み方が、雑で甘いというわけです!
スタッズそのものの輝き方も今一つ鈍いというか、ぼんやりした印象を受けますね。
また偽物バッグの中をのぞいてみると、打ち込まれたスタッズの裏側部分が全く隠されておらず、むき出しになっているケースもあります。
こちらも本物ではありえない話ですね…。
偽物はところどころが貧相…
偽物は表面のロゴもどこかのっぺりとしており、一目見てキレのない印象を受けます。
本物と比較すれば、プリントの質が明らかに劣っているわけですね。
また中に縫い付けられたブランドタグがヨレており、表面にしわが入って貧相な仕上がりになっているものも、偽物とみて間違いありません。
ちなみに私はブランドの真贋を見定める際、コバの処理を観察するようにしています。
偽物はコバの処理が甘く、擦れてしまっている場合も多いんですよ;
あと眺めるだけでなく実際に手にすると、何となく「偽物っぽいな…」と感じることもある気がします。
偽物のブランドバッグって、何だか持つとベタっとした嫌な感触が残るんですよね。
その他の細かい部分では、「プラスねじ」が使用されているものにも要注意です。
本物のねじは、マイナスか六角形のようなかたちになっていますからね。
それとギャランティーカードのような付属品がきちんと揃っていたとしても、絶対に本物とは言い切れないので留意しましょう!
付属品もバッグと一緒に作られた偽物であるケースが報告されています^^;
そういった場合、やはり印刷された文字が片方に寄っているといった偽物ならではの特徴が見られますから、よく観察してみてください。
一見本物と見まごうようなものでも、やはり隠しきれない粗悪な部分があるわけですね…。
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