(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/嬉野市)

任期満了に伴う嬉野市長選は、1月14日に告示され、同21日に投開票が行われます。当記事では21日の即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、歌手の岸川美好氏(69)、元新聞記者の村上大祐氏(35)、コンサルタント会社社長の藤山勝済氏(67)の3候補で、いずれも新人で無所属同士による、選挙戦が繰り広げられることとなります。

なお、21日の投票時間は午前7時から午後8時まで、1月13日時点での市選挙人名簿登録者数は、2万2,478人(男1万385人、女1万2,093人)となっています。

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最新の開票結果

   岸川美好  415票
当選 村上大祐 7,890票
   藤山勝済 7,312票

※投票率70.52%

知名度高いの岸川氏、若さの村上氏、経済通の藤山氏による三つ巴

最初の届け出を済ませた岸川氏は、1964年に東京で開催されたパラリンピック男子100mにおいて、当時の大会記録となる「12.3秒」をマークして見事金メダルを獲得。

さらに、歌手として紅白出場を目指し、1,500kmにも及ぶ署名行脚(結果不出場)をしたことでも地元では有名であり、父親が市議会議員を長く勤めていたことも手伝って、新人候補らしからぬ知名度の高さが武器です。

大がかりな総決起集会を行わなかった同氏は、出馬にあたり

「かつて嬉野には多くの観光客がいた。もう一度昔のような活気ある町にしたい。」

と意思表明。

また、自らが生まれたときからほとんど目が見えず、現在は全く見えない視覚障害者であることに触れ、障害者や高齢者が安心して住めるまちづくりや、雇用創生のための企業誘致を公約に掲げました。

【岸川美好(きしかわみよし)氏プロフィール】

(画像引用:http://kishikawamiyoshi.com/)


生年月日:1948年2月7日
出身地:山口県宇部市
出身校:山口県立盲学校など
党派:無所属
主な経歴:接骨院開業、ビジネスホテル運営、個人音楽事務所設立、歌手・講演活動など。

一方、村上氏は、国会議員秘書や三養基郡上峰町の武広勇平町長をはじめ、約250人を集めた総決起集会において、行政のトップたる市長を務めるのに、35歳は若すぎると批判もあると述べながらも、

「明治維新を突き動かした志士たちは20代、30代だった。若いエネルギーが求められている。」

と、自信の若さによる「求心力」を前面にアピールしました。

【村上大祐(むらかみだいすけ)氏プロフィール】

(画像引用:https://ja-jp.facebook.com/people/村上大祐/)


出身地:広島県因島市(現尾道市)
出身校:九州大学法学部
党派:無所属
主な経歴:佐賀新聞社に入社し、記者として2009年から5年間、嬉野市・杵島郡を担当。

前回の市長選挙で、現職である谷口太一郎市長に惜敗した藤山氏にとっては、今回はその雪辱戦となります。

同氏は3候補の中でも最も具体的な政策案を示しており、

①行きたい街…嬉野ブランド化、ターミナル化による観光事業の活性。
②住みたい街…公共サービスの品質向上や、子育て環境ブランディングの推進による人口増加。
③未来ある街…農商工連携や六次産業化の確立と、最先端教育・留学機会提供による人材育成。

といった、「嬉野三ツ星改革」を柱に据え、自身のコンサルティング事業のノウハウを市政に生かすことを訴えて、選挙戦を戦っていく構えです。

【藤山勝済(ふじやまかつなり)氏プロフィール】

(画像引用:https://www.fujiyama.pictures/blank)


生年月日:1950年10月5日
出身地:東京都千代田区
出身校:慶応義塾大学商学部
党派:無所属
主な経歴:三井不動産入社後、宅地事業部住宅第一事業部、商業施設部、横浜支店勤務を経て、アウトレット事業室室長などを歴任。退社後はコンサルティング会社を設立し、各地で幅広く活躍。

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市議選とのダブル選挙!現状では藤山氏優勢か

実は、今回の嬉野市長選挙に併せ、定数16を18名の候補者(現職12・新人6)で争う、「市議選」も同時に告示され、市長選と同日に投開票が行われます。

行政のトップである市長と、立法を担う市議を同時に決めることになるため、嬉野市の有権者はもとより、全国的な注目度も非常に高くなっています。

当サイトとしては、前回市長選を戦い支持基盤も明確な藤山氏が若干優勢、その後を若さに期待のかかる村山氏、岸川氏が追う展開になってくると予測しています

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