(画像引用:http://www.u-canshop.jp/taiheiyou1/)

最近、心にズシンと伸し掛かってくるCMがあります。

ユーキャンの実録映像集「太平洋戦争」のDVDを紹介するCMです。

震える子供といった戦争の悲惨さを訴える映像をバックに、「許してください、お母さん」という戦地に赴く兵士の言葉が流されるので、何となく聞き流すこともできず、思わず見入ってしまうのです。

このCMが伝えようとする「悲劇」をより際立たせているのが、BGMに使われているクラシックの調べなのですが、「これは何という曲なの?」という疑問が多くの方から上がっているようでしたので、今回リサーチしました。

と同時に、こちらのCM自体ついて「不快だ」という声が殺到していることも判明しましたので、その理由についても調べを進めてみましたよ。

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BGMはクラシックの名曲

まずはBGMの概要からお伝えしたいと思います。

こちらの曲は、「アルビノーニのアダージョ」として知られるクラシックの名曲です。

その旋律の美しさから、クラシック音楽の入門として親しまれると同時に、ポピュラー音楽に転用されたり、様々な映像作品の伴奏音楽としても利用されたりと、広く人々に愛されてきました。

美しくもどこか悲しい印象があるためか、日本や欧米の葬儀音楽としても重用されているようですね。

今回、「太平洋戦争」のBGMとして採用されたのも、このようなイメージのためかもしれません。

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ネット上の非難の声をまとめてみた

それにしても、なぜこちらのCMに批判が殺到し、「炎上」とも言える事態が起きているのでしょうか?

これには幾つかの理由があるようなのですが、

・あのように残酷な映像を、CMとして無理やり見せられるのは耐えられない
・重すぎて、ご飯が喉を通らなくなる
・兵士の言葉を軽々しく「広告」に使うのは不謹慎
・美しい曲に、偏ったイメージを植え付けるようなCMを流さないで!
・戦争を美化しているようで嫌

…といった意見が大半のようですね。

また、これだけ重い内容なのに放送回数が多すぎて、どんどん気持ちが落ち込んでくるという声も散見されました。

確かにここ数日、一日に何度もあのCMを目にした気がします…。

その他としては、ユーキャンという会社自体に不信感があるので、あのCMにも何かしらの政治的な意図があるように勘ぐってしまうという意見も少なからずありましたね。

2016年にユーキャンが実施する「流行語大賞」において、「保育園落ちた 日本死ね」がトップ10入りし、受賞者として民進党の山尾志桜里さんが出席したことが、今も多くの視聴者の中にモヤモヤと残っているようでした。

戦争の記憶を忘れないことはもちろん必要ですが、今回のように一つのCMを通して批判が殺到する事態になるというのは、制作者サイドに何か配慮の足りない部分があったのかもしれませんね。

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