世界の歴史的・文化的・芸術的・建築学的に価値のある建物・遺跡等を25分の1のスケールで精巧に再現した、博物館的な要素を持つ観光・レジャー施設「東武ワールドスクウェア」。
東武の名にちなんで102点の情景を選択し、アメリカゾーン・ヨーロッパゾーン等、6つのゾーンに分けて展示しています。
芸術として鑑賞でき、さらにその時代・場所・作った人の考え方を反映する建築物をテーマとして、人々が人間の素晴らしさを語り合う機会を持つ“世界建築博物館”ともいえる同施設。
東武ワールドスクウェア駅から徒歩1分という立地も魅力ですが、東武ワールドスクウェアに対する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
併せて東武ワールドスクウェアの魅力や特徴についてもまとめてみました。
問い合わせは電話&メールの双方で可能!
さて東武ワールドスクウェアの公式サイトにアクセスの上、「お問い合わせ」ページをチェックしてみると、次のような情報が案内されていました。
■東武ワールドスクウェア お問い合わせ
お問い合わせの前に「よくあるご質問」「園内のご利用にあたって」のページをご覧ください。多く寄せられるご質問と回答を掲載しています。
・「よくあるご質問」は、こちら。
・「園内のご利用にあたって」は、こちら。
※携帯メールをお使いの場合は、ご利用の携帯電話で受信拒否設定をしていることで弊社からのメールが届かない場合があります。携帯メールで受信される方は、PCからのメールが受信できる設定にしてからお問い合わせいだけますようお願い致します。
※メールでのご質問には回答までにお時間がかかる場合がございます。お急ぎの方は電話にてお問い合わせ下さい。-お問い合わせはこちらまで-
TEL:0288-77-1055
MAIL:info@tobuws.co.jp
こちらのTEL・MAILにて苦情・クレームを受け付けていると明記されているわけではありませんが、他にそれらしき窓口も見当たらないことから、困りごとがある場合にも、まずは上記に連絡を入れてみると良さそうです。
電話・メールの双方で連絡が可能というのは、利用者目線で大変有難いですね^^
続いては本社代表電話の番号なども周知されているのか気になったため、「会社概要」の内容をチェックしたところ、本社所在地は確認できるものの、電話番号は共有されていませんでした。
やはり問い合わせの一報は、「お問い合わせ」ページの案内に従って入れるべきだと思われます。
東武ワールドスクウェアの魅力とは?
東武ワールドスクウェアの概要については冒頭でも言及しましたが、その魅力について、もう少し掘り下げておきましょう。
48の世界遺産を含む、世界の有名建築物102点が展示されており、一日でめぐる世界一周の旅を満喫できる、東武ワールドスクウェア。
その魅力は、再現性へのこだわりにあります。
例えばギリシャのパルテノン神殿については、展示物を作る許可を受ける際に大理石の使用を要請され、本物の大理石の粉末を素材に混入することで、対応したのだとか。
その他の展示物に関しても、精巧な細部を表現するために、「FRP(エフ・アール・ピー)」という強化プラスチックを用い、精巧に造形・着色して、本物そのものといえる仕上がりとしました。
「細部までご覧ください」という公式サイトのアナウンスからも、東武ワールドスクウェアの妥協なき本物志向と、ゆるぎない自信を垣間見ることができますね。
なお、東武ワールドスクウェアは、“歴史”の再現にもこだわっています。
一例をあげますと、修復工事を終えたばかりの東京駅は、第2次世界大戦の空襲被害を受ける前の形、つまり完成当時の駅舎に復元されましたが、東武ワールドスクウェアに展示されている東京駅も、この完成当時の駅舎を再現したもの。
ちなみに展示物には、景観を保つべく、3年ほどで塗替え修復の作業を行うなどの手間も掛けられています。
更に見逃せないのは、園内に住む、身長7㎝の小さな住人たち。
個性的な住人たちが展示物に住み、それぞれの“ドラマ”を演じているのです。
併せて、2万本の盆栽を取り入れるなど、展示物の“演出”にも余念がありません。
上記は一例ですが、東武ワールドスクウェアが持つこだわりの数々はすさまじく、知れば知るほどに、現地へ足を運んでみてくなりますよ^^
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