Tik Tokで流行している今の季節にピッタリの動画「梅雨真っ只中なので」が、キュートで良い感じです!
ジメジメした空気を振り払ってくれる、爽やかなBGMがこれまた素敵ですよね^^
こちらの音楽が誰の何という楽曲なのか気になりましたので、概要を調べてみました。
BGMはJeremy Zuckerの「comethru」
リサーチの結果、該当のBGMはJeremy Zuckerの「comethru」という作品に、大幅なアレンジを加えたものであると判明しました!
具体的には「Baron Remix」なるバージョンが直接の音源となっているようですが、音源のみが聴ける動画等は見つかりませんでした。
しかし個人的には、以下のオリジナルバージョンの方がより切なさを感じ取ることができ、お気に入りですよ^^
Jeremy Zucker – comethruのMV動画(YouTube)はコチラ
なおタイトルのcomethruは、「come through」を略した言い回しになります。
come through自体は「やり通す・生き抜く・切り抜ける・つながる・提供する」などなど、かなり幅広い意味を持った語句ですね。
よって同楽曲のタイトル及び歌詞を和訳しようとすると、結構人によって解釈が分かれるかな~と感じます。
「つながる」という意味が電話に掛かることがあるため、「電話して」とストレートに受け取ることもできるのでしょうが、自分としてはもっと広義に「(愛する人よ)僕に寄り添って」と、訴えかけているような印象を受けました。
疲れ切っている僕に寄り添って…という切なくも甘い想いが、男女問わず心に響く良曲だと考えます。
曲を手掛けた「Jeremy Zucker」って?
なおcomethruを歌うJeremy Zucker(ジェレミー・ザッカー)は、アメリカ・ニュージャージー州出身の若手シンガーソングライターです。
学生時代には「3AOK」というバンドに所属し、そのころから知る人ぞ知る実力派として一定の評価を受けていました。
3年ほど前からはソロ名義の活動を始め、様々な楽曲をリリースしていますね。
Comethruを視聴しても分かるように、彼の持ち味はどことなくノスタルジックで優しいメロディーでしょう!
洗練された印象を持たせながらも、若者独特のみずみずしく普遍的な感性が楽曲を彩っており、ストレートに「良い曲だな…」と思わせてくれますよね^^
歌声も柔らかで、耳に馴染みます。
なおゆったりとしたバイブスでリラックスムードを演出してくれるComethruは、アルバム「Summer」に収録された一曲です。
こちらのアルバムは有名プロデューサーでありながらシンガーソングライターも務める「Jon Bellion」にインスパイアされた一枚ということで、どの曲もクオリティが高いと評判ですよ^^
Summerというアルバムタイトルからしても、これからの季節に最適な感じがしますよね!
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