Tik Tok内で、ほっぺを両側から押さえてぷにぷにする動画が流行っているようですね!
特定のハッシュタグや「〇〇ダンス」という共通の呼称はないみたいですが、すっかりパターン化されており、女性Tik Toker No.1のフォロワー数を誇るひなたちゃんが挑戦したこともあって、人気に火が付いた様子です。
まぁ、「可愛い女性のほっぺをぷにぷにする」という行為自体が、普遍的な人気を持っている気がしますし、誰もが簡単にできる動作ですからね!
自然とブームが出来上がっていったと考えても、何ら不思議はないでしょう。
しかしだからこそ、この「ぷにぷに動画」の起源が気になってしまして(笑)
とりあえず、「プヒ♪プヒ♪」というこの不思議なBGMがどこから発生したのか、リサーチしてみました!
BGMの正体は鳥のおもちゃ!?
さて調べを進めても、BGMの「曲名」については具体的な情報が全く出てこなかったのですが、私には一つ、思い当たるフシがありました。
人気YouTuber「レペゼン地球」の正式メンバーとされる鳥のおもちゃ「ジェニファー」の鳴き声が、今回の動画で流れている声(というか効果音)とそっくりな気がしたんですよ!
そこで更に深堀りしてみたところ、ジェニファーはもともと「shrilling chicken」という名のおもちゃだったんですね^^;
結構有名なおもちゃなのか、これを使った動画で大人気のYouTuber、「Big Marvel」なる人物も存在するようです。
う~ん、K-POPアイドルみたいな容姿で鳥をプヒプヒ言わせている様子がなかなかシュールですが…動画の世界は奥が深いぜ。
ちなみにTik Tokにあるぷにぷに動画のBGMについては私のように、「これ、shrilling chickenを使って音楽にしてるよね?」という方たちが他にもいて、これが「正解」である可能性はかなり高いと感じました!
BGMのルーツは南部桃伽の使用曲!
音の正体が分かったところで次に調べたのは、「この音楽をTik Tok上に広めたのは誰か」についてです。
すると該当の曲を最初に使用したのは、おそらく「南部 桃伽」という人気Tik Tokerであるということが判明しました。
彼女はハーフのような美貌により注目される配信者で、その影響力も大きいですからね!
南部さん自身は「ほっぺぷにぷに」ではなく、クマのぬいぐるみと戯れるという作品でこの音楽を使用していたのですが、それを見たユーザーが「BGMをほっぺたを押さえた時の効果音に見立てたら面白いのでは!?」と考え、全く別パターンの動きを乗せていったのでしょう。
キャッチーな音が独り歩きを始め、それをひなたちゃんのような有名Tik Tokerたちが採用したことで、「ぷにぷに動画」が爆発的拡散されていった…というのが、一連の流れではないかと推測できます。
いや~それにしてもレペゼン地球の動画を見ながら、「ジェニファーの声ってインパクトあるよなぁ」とは思っていたのですが、ヤツはなかなか優秀なツールとして、動画配信者たちに重宝されていたのですね(笑)
今後おもちゃとしても、欲しがる子どもたちが増えていくかも!?
この記事へのコメント一覧
この記事へのコメントはありません。