ここのところ結構ガチな感じで、タピオカ中毒者と化しています…。
直近の一週間で10杯くらいはタピオカミルクティーを飲んだ気がしますね^^;
お気に入りの店舗はベタに春水堂やゴンチャなのですが、毎日足を運ぶことはさすがに難しく、自作のタピオカドリンクを仕上げる段階にまで至っています(笑)
大ブームの影響もあってか、タピオカ自体は普通にいろいろなお店で食材として販売されているんですよ!
そこで気付いたのですが、実はお店に並ぶタピオカには「種類」があるんです。
分かりやすいところでいうと、黒と白の2色が存在しているんですよね。
2種のタピオカには見た目以外にも、何らかの違いがあるのでしょうか?
そもそもタピオカとは何ぞや?
その前に、そもそもタピオカなる食材がいったい何者なのかをご存知でしょうか?
餅のようにも感じますし、フルーツといわれても納得してしまいます。
巷では魚やカエルの卵だという噂もあるようですが、全く違います(笑)
ここで改めて押さえておきたいのですが、タピオカは熱帯地域に生育する「キャッサバ」という芋の根茎から製造した「デンプン」の一種なんです!
元来デンプン自体のことをタピオカと呼ぶものの、こと日本ではデンプンを水に溶いて加熱し、小さな球状に乾燥させた「タピオカ・パール」のことを限定的にタピオカと称すことが多いですね。
ということでタピオカを口にするということは、もっとストレートにいえばでんぷんを固めたものを摂取しているのと同義なのです;
炭水化物の固まりを食べていると言い換えても差し支えないでしょう。
そして、これはタピオカが大好きな私だからこそお伝えしておきたいのですが、タピオカの過剰摂取は本当に・本当に太ります!
私自身が身をもって劇的な体重の増加を体験したので、間違いありません(泣)
一口に炭水化物といってもお米などとは違い、タピオカ自体は他の栄養素をほとんど含んでいないですしね;
そのような性質を理解したうえであくまでも嗜好品として、うまくセーブしながら楽しむことが重要です。
色の違いは見た目だけの問題!?
そういったわけで、「タピオカ=でんぷんの固まり」!
この本質は変わりません。
ではなぜ白かったり黒かったりするのか?という点ですが、もともとのタピオカは白色をしており、黒は後からカラメルを用いて「着色」しているだけに過ぎないんですよ。
黒の方を「ブラックタピオカ」と呼ぶ場合もあるものの、本当に見た目だけの問題と理解して良いでしょう。
もっといえば、より食欲等をそそるために彩られた他のカラータピオカも存在します。
ですから同じメーカーが製造している黒と白のタピオカで迷った場合は、色の好みによって気軽にチョイスすればOKです。
ただ製造元が違うと、タピオカの大きさはもちろん食感(もちもち具合)や調理に掛かる手間も大きく異なるので注意が必要ですよ!
本当に「同じタピオカか!?」というくらいの違いがあります。
それゆえ個人的には何種かのメーカーのものを少量ずつ買い求め、確実に自分のお気に入りを見付けていくことをオススメしますよ。
お湯で溶かすだけの冷凍タピオカなどはすごく気軽に楽しむことができるので、一度買ってみて損はないと思いますけどね^^
この記事へのコメント一覧
この記事へのコメントはありません。