(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/裾野市)

任期満了に伴う静岡県裾野市長選は、2018年1月14日に告示され、同21日に投開票が行われます。当記事では即日開票に合わせ、どこよりも早く且つ正確に結果速報を更新していきます。

立候補したのは、現職高村謙二氏(53)と新人の元防衛庁職員土屋龍司氏(63)氏の2候補で、無所属同士の一騎打ちとなりました。

なお、21日の投票時間は午前7時から午後8時まで、1月13日時点での市選挙人名簿登録者数は、4万3,070人(男2万1,931人、女2万1,139人)万人となっています。

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最新の開票結果

当選 高村謙二 12,026票
   土屋龍二  9,136票

※投票率50.42%

強い現職候補の地盤を新人候補が打ち破れるかに注目

実はこの2候補、2014年1月26日に行われた、前回市長選挙でも顔を合わせており、この時は現職だった大橋俊二氏と自民党の後押しを受け、2千票余りの差をつけて高村氏が勝利しています。

高村謙二氏は、2期目へのチャレンジとなる今回の選挙戦において、

・幼保園へのALT(外国語講師)派遣
・御宿台保育園への指定管理者制度の導入

などといった、人材育成や幼児教育の拡充政策に加え、

・市街化区域内の区画整理による人口増加政策の実施
・今里工業用地への健康食品関連の企業誘致

といった経済政策など、在任時達成した成果をアピールするとともに、「豊かな裾野市を創る」をスローガンに掲げ、2期目への強い意欲をのぞかせています。

【高村謙二(たかむらけんじ)氏プロフィール】

(画像引用:https://www.takamura-kenji.com/)

生年月日:1964年6月14日
出身地:静岡県裾野市
出身校:名古屋大学法学部
党派:無所属
主な経歴:豊田通商入社、スーパーマーケット・旅行会社勤務、裾野市市議(1期)

一方、前回選挙で敗れ再挑戦となる土屋龍二氏は、「周辺の長泉町や御殿場市などに比べてまちづくりのスピードが遅い」と現在の市政を批判。

併せて、「区画整理に予算をかけ過ぎ、他の政策に投資できていない」と、現職の高村氏が成果としてアピールしている実績を、「問題点」として指摘するなど、現職候補と真っ向勝負をしていく姿勢を固めています。

【土屋龍二氏(つちやりゅうじ)氏プロフィール】

(画像引用:http://www.susonomirai.com/)

生年月日:1951年
出身地:静岡県裾野市
出身校:中央大学法学部
党派:無所属
主な経歴:防衛省入省、防衛局国際企画課長、防衛庁人事1課長、大阪防衛施設局長などを歴任、退職後保険会社顧問に就任

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投票率によっては「番狂わせ」もあり得る

一騎打ちになった今回の選挙と異なり、前回の市長選では元市議の岩田広行氏も出馬しており、敗れながらも土屋氏とほぼ同等となる、7,200票余りを獲得していました。

つまり、今回の選挙戦は出馬しなかった岩田氏の票田を、両候補が奪い合う格好になります。

新人候補が乱立した場合、浮動票が割れて現職有利に展開することも多いのですが、今回は一騎打ちとあって、浮動票が新人議員一人に集中することが予想されます。

一般的に、露出が多く知名度があり、支持基盤も固まっている現職候補の方が、圧倒的に有利なのが、市長選などの地方選挙の特徴です。

しかし、投票率がアップしてより浮動票が新人に流れ込むようなことがあれば、「新旧交代」という番狂わせが、今回の選挙戦では起こる可能性もあります。

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