(画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%B8%82)

任期満了に伴う愛知県新城市長選は、10月22日に告示されました。同29日に投開票が行われます。当記事では29日の即日開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

立候補したのはいずれも無所属で、NPO法人代表で新人の山本拓哉氏(57)、4選を目指す現職の穂積亮次氏(65)、元市議で新人の白井倫啓氏(60)の3人です。現職と新人による各候補の三つどもえの選挙戦を展開しています。2009年の市長選でも、この3人が激突しています。

10月22日の投票時間は7~20時。選挙人名簿登録者数は、10月21日現在で40,220人(男19,651人、女20,569人)です。

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最新の開票結果はコチラ

   山本拓哉   8,246 票

当選 穂積亮次 13,461 票

   白井倫啓   5,648 票

 

新城市長選の争点やポイントなどを解説

新城市長選の争点は、現職の穂積氏の信任か不信任かを問う一点になります。山本、白井両候補とも、穂積氏の疑惑や不信を選挙戦で追及しています。住民投票で決議した新庁舎の建設内容が全く違い、「30億円3階」→「45億円4階」に市民が知らぬうちにすり替わっていました。

2016年2月には穂積氏の解職請求(リコール)をする署名運動に発展し、市政が混乱しています。「市長リコールの会」の幹部によると、市長支持派による妨害チラシがばらまかれたと主張しています。この疑惑を追及する流れは、今回の選挙権でもヒートアップしています。

 

【各候補の公約や主張など】
▽山本氏
・新庁舎は住民投票で30億円3階建てと決めたのに、4階建て45億円になっている
・人口減少を立て直し、新城をV字回復させる
・みなさんが明るい生活を送れるよう命をかけて新城を回復する

▽穂積氏
・これまで3期12年で築いた土台の上で花を咲かせたい
・市民一丸となり「チーム新城」でチャレンジする4年間になる
・「支え合う力」「稼ぎだす力」を結集して人口減少時代を勝ち抜く

▽白井氏
・この12年間、新城市が変わらない理由は的確な政策がないから
・何もしなければ人口が減るのは当然のこと
・穂積市政はリコール問題後も方針が変わっていない

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立候補した3人はどんな人?プロフィールや経歴を紹介

山本氏は日本大学工学部卒業後、建設コンサルタントとして治山治水、都市計画、公園、道路設計などを全国で携わってきました。造林組合代議員なども歴任しています。現在は、まちづくりNPO法人代表理事を務めています。

穂積氏は東京都立小石川高校を中退。父の死去に伴って愛知県風来町(新城市)に戻り、相続した山林で林業会社を設立しました。03年愛知県議選に落選、04年鳳来町長選、と05年同町などとの合併によって誕生した新城市(新)の市長選で初当選しました。

白井氏は三重大学工学部を卒業。1999年に旧新城市議選に初当選しました。2009年には新城市長選出馬のため、市議を辞職しましたが、落選しています。13年に再び市議選に当選しました。

 

山本拓哉(やまもと・たくや)氏

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生年月日:1959年11月24日
出身地:愛知県新城市
出身校:日本大学工学部
党派:無所属
職歴:NPO法人しんしろドリーム荘代表理事、コンサルタント会社役員

 

穂積亮次(ほづみ・りょうじ)氏

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生年月日:1952年9月21日
出身地:東京都
出身校:東京都立小石川高校(中退)
党派:無所属
職歴:新城市長(3期)、鳳来町長(1期)、林業会社社長、NPO法人専務理事

白井倫啓(しらい・みちひろ)氏

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生年月日:1957年9月18日
出身地:愛知県新城市
出身校:三重大学
党派:無所属
職歴:新城市議(5期)、市民団体会長、材料試験機製造販売会社社員

新城市長選の情勢は、新人2候補の勢いが非常に強くなっています。山本氏が的確に穂積氏の疑惑に言及し、市議のキャリアが長い白井氏も論理的に穂積市政の欠点をあぶり出しています。前回2013年市長選は、新庁舎の疑惑が表面化する前でしたが、山本氏VS穂積氏の一騎打ちで、911票差(投票率71.07%)という接戦でした。

当記事では10月29日からの即日開票に合わせ、結果速報を更新していきます。

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