今、各種メディアでちょくちょくと話題に上がり始めている「RPA女子プロジェクト」なるものをご存知ですか?

こちらは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)を活用したい企業や団体に対し、RPAスキルを身に付けた女性をマッチングすることで、子育て・家族の転勤・介護等に時間を取られる女性の復職を支援するためのプロジェクトです。

ベーステクノロジーを提供する「テクノロジーズ株式会社」を中心に、その他4社が合同となって2018年5月よりスタートし、現在は第3期受講生を募集しているところなのだとか。

手に職を付けるかたちで在宅でも年収240万程度を稼ぐことが可能と謳っているため、多くの女性が興味を持っているようですね。

ただ実際に参加するとなると、尻込みしている方も非常に多いのが実情です。

希望者たちを躊躇させるプロジェクトの実態とは、一体どのようなものなのでしょうか?

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高額の受講料は根拠あるものなのか?

(画像引用:https://www.maia.co.jp/rpa-women)

未経験からのスタートでも、即戦力として活躍できることメリットしてPRするこのプロジェクトは、参加に当たって専門の「講習」を受けることを必須としています。

受講平均時間はおよそ82時間で、講習内容としてはオンラインによるRPA教育、OJT、検定試験などが盛り込まれているそうです。

こちらのカリキュラムを終了し、最終認定試験に合格した女性たちが晴れて技術者として認定されるわけですが、講習受講料がなかなかの高額なんですよ;

その額、なんと10万円。

今はキャンペーン中につき5万円にディスカウントされているのですが、その大幅な割引額が更なる不信を煽っているようですね。

更には、メディアで大々的に取り上げられる前の受講料はわずか3万円だったとの情報もあり、きちんとした根拠を持った適正な価格なのか?と怪しむ希望者が後を絶たない様子。

確かに復職を目指す女性たちにとって10万円という額は大金だと思います。

入り口の時点でそういった出費を余儀なくされ、しかもその額がコロコロと変わるとあっては、いぶかしく感じるのも無理のないことでしょう。

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先行投資に見合った収入は得られるの?

とはいえ年収240万円が可能なのであれば、未来の自分への投資額としての10万円は決して常識を外れたものではないと思います。

ただここで問題となるのは、既に巣立ったはずの1・2期生による口コミ、あるいは成功体験談といったものが全く見当たらないことなんです!

第1期プロジェクトには50人が参加し、9月19日時点で21人の合格者を出しているそうなので、「プロジェクトの成果が実を結びつつある!」という喜びの声が幾つか聞こえてきてもよさそうなものですが…?

また、随時合格者が増えていくシステムとはいえ、現状の合格率が結構低い点も気に掛かりました。

SNSにて当プロジェクトに興味を示している方たちの声を集めても、
・一見よさげな感じだけど、せっかく技術を学んでもいずれは使い捨てにされそう
・気にはなってるけど、正直言って疑問や不安だらけで応募に踏み切れない!
・メディアはきちんとこのプロジェクトの正当性を確認した上で紹介してるわけ?高額の受講料が無駄になったなんて人が続出したら笑えないよ?

などなど、ネガティブなものが多いようでした。

私個人としても、参加の是非についてはもう少し見極めの時間が必要かな?というのが率直な感想です。

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