沖縄・米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に関し、工事中止の嘆願書へ署名を呼び掛けたローラさんのインスタグラム投稿に賛否両論が巻き起こっています。

私自身、ローラさんは子どものように天真爛漫で、ちょっとおバカな愛されキャラを武器に台頭した人物だと認識していたため、いきなりの政治発言には少々意表を突かれましたね。

しかしながら今回の発言は驚きというよりも、かなりの嫌悪感を以って迎えられた様子です。

一体、ローラさんの一連の言動について、どのような点が問題視されているのでしょうか?

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芸能人の政治的発言はNGなのか

(画像引用:https://www.sankei.com/politics/news/181026/plt1810260010-n1.html)

まず一つ目の論点として、「芸能人が政治的発言をしてはいけないのか?」という命題が存在します。

そしてこの件に関しては、「タブー視される風潮はあれど、一概にNGとはいえない」と考えることができるでしょう。

実際、多くのローラ擁護派が引き合いに出していますが、海外スターが自身の政治的なスタンスを打ち出すことはさしてめずらしくなく、関連の言動が一様に叩かれるなんてこともありません。

というより日本においても、一芸能人が大衆の意見に迎合した政治絡みの発言を行うこと自体は、少なからず見受けられる事象なんですよね。

要は、多くの人が納得できる意見や正確な知識に基づいたアクションであれば、大きな問題に発展することもないわけですよ。

もちろん政治的発言には責任が発生しますから、芸能人サイドも一定のリスクは負いますし、政治色が強く出ることを嫌悪する人たちも多いです。

ただ今回の件においても、問題の本質は「ローラが芸能人でありながら政治的発言を行ったから」ではないんですよね。

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ローラの発言は正しかったのか

そこで注目したいのは、「そもそもローラの発言は正しいのか?」という点です。

これについてはかなりの方がNOと感じているようで、多くの批判派による言い分もこのあたりにあります。

ローラさんは「みんなで沖縄を守ろう!たくさんの人のサインが必要なんだ」「美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう」とのコメントを投稿していますが、この内容に対しては、

・辺野古基地移設に反対して、常に危険に晒されてる普天間の住民は無視ですか?影響力のある芸能人の発言としては、余りに勉強不足ですね

・沖縄県民だって、単純に綺麗な海を汚さないでって言ってるわけじゃないよ。今回の発言は、考えの浅い直情的なものにしか感じられない

・那覇空港沖の埋め立ての方が大規模なのに、それは別に問題ないってことかな?とにかくローラの真意が分からないね。思い付きでいい感じの発言してみました感がアリアリで、かなり失望させられたな

などの指摘が相次いでおり、多くの方はローラ発言の「整合性のなさ」や「軽薄な内容」に憤りを感じているようです。

確かにその投稿には論理的な説明が添えられているわけでもなく、何となく耳良い言葉を並べてみた…という印象はぬぐえませんね。

つまり今回の騒動に関しては、「芸能人が政治的発言を行ったことよりも、その内容自体が問題視された」のだといえそうです。

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