8月23日公開の映画「ロケットマン」への興味が尽きません!
同作はグラミー賞を5度受賞したイギリス出身の世界的ミュージシャン「エルトン・ジョン」の自伝的映画となっており、またたく間にスターへの階段を駆け上がる一方で様々な苦悩にも見舞われた彼の半生が、数々のヒット曲にのせたミュージカルシーンを交えながら描かれています。
既に公開されている予告映像にも、往年の名曲が多数盛り込まれていますね。
こちらの内容を視聴して、改めて彼の作品のすばらしさを再認識した方も多いでしょうが、「これってエルトン・ジョンの曲だったんだ!何というタイトルなのか知りたい」といった声も複数上がっている様子ですので、今回の記事では各楽曲のタイトルをお伝えしたいと思います。
予告映像で流れる4曲のタイトルは!?
予告映像で流れる音楽は計4曲で、当然ながらすべてがエルトン・ジョンの作品となっています。
各タイトルを順番に紹介しますと、冒頭(0:00~)にて聞こえてくるのは「Your Song」ですね。
エルトン・ジョンや洋楽に興味がない方でも、一度は耳にしたことがあるでしょう。
Elton John – Your Songの動画(YouTube)はコチラ
続く0:33あたりからは、「Crocodile Rock」が流れます。
Elton John – Crocodile Rockの動画(YouTube)はコチラ
0:42部分に盛り込まれるのは、映画のタイトルとしても採用されている「Rocket Man」です。
Elton John – Rocket Man の動画(YouTube)はコチラ
1:06付近よりトリを飾るのは、「Saturday Night’s Alright For Fighting」になりますね。
Elton John – Saturday Night’s Alright For Fighting の動画(YouTube)はコチラ
映画の歌を歌唱しているのは誰…?
なおロケットマンの概要を聞き、日本でも社会現象となった大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」を連想した方は少なくないと思うのですが、実は今回の映画、ボヘミアン・ラプソディの最終監督を務めた「デクスター・フレッチャー」がメガホンをとっているんですよ!
ストーリーはもちろんのこと、ミュージカルシーンへの期待も高まるというものです^^
そこでふと疑問に感じたのですが、映画内で流れるエルトン・ジョンの楽曲は一体誰が歌っているのでしょう?
エルトン・ジョン自身が存命ということもあり気になって調べてみると、歌唱シーンはエルトン役を務める「タロン・エガートン」が、すべて吹き替えなしで担当したことが分かりました!
ちなみに8月7日には公開に先駆け「ロケットマン オリジナル・サウンドトラック」が発売されるのですが、エルトン・ジョン参加の新曲1曲及びキャスト歌唱による1曲を除くすべての作品を、やはり主演俳優のタロン・エガートンが歌い上げているそうですね。
これはエルトン・ジョン楽曲の新しい解釈としても、必聴のアルバムではないでしょうか?
サウンドトラックのリリースから映画公開まで2週間余りありますし、同アルバムをロケットマンの「予習」ツールとして活用するもの良さそうです^^
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